こんにちは。稲沢市議会議員、しちおう(志智央)です。
先週末、稲沢市議会主催の「意見交換会」が開催。「住みやすい稲沢市について語ろう」と題して、公立保育園の保母の会の代表者らをお招きして、意見交換をさせてもらいました。
このような意見交換会は、2018年・2019年に市内の学生さんらとさせてもらって以来になります。
意見交換会は、委員会ごとに三班に分かれたので、ぼくが聞いたのは一部分になりますが、お話頂いた内容について、簡単に報告しますね。
保育園の保護者が考える住みやすい町。
・魅力ある公園(最新の遊具、トイレ・駐車場の完備)
歩いていける距離に公園がなく、離れた公園には駐車場がなく、八方塞がり→ (志智の感想)本当にそれ。稲沢市に越してきて公園の少なさにビックリした。子育てしていると、歩いていける距離に公園があることは本当に救いになる。
・病児・病後児保育の充実
病児・病後児保育サービスのある「ファミリーサポートセンター」に登録しているが、利用には至っていない。お願いするハードルが高い、使用料が高い→(志智の感想)利用のイメージが湧かないことが一因だろうか。どんな人に頼めるのか、顔の見える仕組みがあれば頼みやすくなる?
・老後の心配がない
現状は空き家が増え、子どもの数が減り、役員がすぐに回ってくる。今後、保育園や小学校の統廃合や図書館の閉鎖などがあると心配→ (志智の感想)子育て支援と規制緩和による住宅建設可能区域の拡大によって、少子化のペースを緩やかにしつつ、対応していく必要がある。
・イベントが開催しやすい
名鉄山崎駅前に新しくできた公園(ぎんなんパーク)で助産師さんらがイベントを開催しようとしたが、駐車場が確保できない→ (志智の感想)公共性の高いイベントならば、駐車場の確保等をコーディネートできると、市を盛り上げるイベントが増えるだろうか?
・夜間診療
夜間は、市内の医療機関で子どもの診察を受けられず、一宮市の病院を紹介される。
・歩道
狭く、起伏が激しい。草も生い茂っており、子どもと歩きにくい。
・父母会
保育園の父母会は、共働き世帯にとって負担が重い。
などの話がありました。保育園に子どもを通わせているということで、同年代が多く、内容も共感できるものが多かったです。参加した他の議員も熱心に話を聞かれていて、議会が市民の下に出向く機会を前向きに捉えてくれると良いなぁと感じました。
仕事に子育てに忙しい中、参加して下さった保護者の皆様、ありがとうございました!
なお、子どもをお連れの参加者が当然多くなるため、託児も行われました。議員の家族で保育士資格を持つ方や保育士を目指している学生さんが応対してくれて、すばらしかったです。
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