稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

稲沢市議会議員しちおうの政策

 

病気も不登校も子育ても、
ハンデにしない社会をつくる。


こんにちは。稲沢市議会議員、しちおうです。

たった一度の病気や障がいで本人のみならず家族の人生までもが大きく変わってしまうこと、学校に行けなくなると将来の道が閉ざされやすいこと、子どもがいることで仕事を辞めたり、制限を受けたりすること。

しちおうは、稲沢厚生病院にリハビリ専門職として勤務した経験。中学・高校の不登校の経験。0・4歳の子どもを育てている経験から、生活の中にあるさまざまな社会的不利益を解決して、「病気も不登校も子育ても、ハンデにしない社会をつくる」ことを目指しています。

プロフィール

1986年 12月生まれ。中学・高校で不登校を経験
。
2009年 リハビリの専門職・作業療法士として、稲沢厚生病院に勤務。

2015年 退路を断ち、選挙に挑戦。1970票頂き、28歳で初当選
。
2019年 9月の選挙で、2791票頂き、現在2期目の活動中。

 

政策
① 医療・福祉・介護の専門家として

元気に自立して生活できる期間を「健康寿命」と言います。健康寿命と平均寿命との差は男性で約9年、女性で約12年と言われ、多くの人は9〜12年間、誰かの手を借りなければ生活できません。

いつまでも元気に過ごせる人を増やすため、医学的根拠に基づいた認知症および介護予防事業等に取り組み、寝たきりや認知症の少ない、あるいは病気や障がいを持ったとしても生活し続けられる稲沢市を目指します。

・医学的根拠に基づく認知症・介護予防事業の普及
・高齢者ふれあいサロンの新規立ち上げ支援
・20~39歳対象のワンコイン健康診断
・新たな地域公共交通の整備(コミュニティバス)

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② 不登校の経験者として

2021年度の不登校児童生徒数は小学校で101人、中学校で196人の合計297人と過去最多を更新しました。不登校の定義である年間欠席日数30日以上に達しないが、学校に通えない日が多くある子も含めると、実態はさらに多いと考えられます。

教員の負担軽減を図り、一人一人の子どもと向き合える時間を作ること、この4年間で実現したオンライン授業の一部導入を全面実施まで進めることなどを通して、どのような状況に置かれても、子どもたちが学び続けられる環境を目指します。

タブレット端末の常時自宅への持ち帰り
不登校の子へのオンライン授業の全面実施
・家庭と学校以外の子どもの居場所づくり
・いじめ通報アプリの導入
スクールカウンセラー等の専門職の増員

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③ 子育ての当事者として

1時間ごとの夜泣き、1分1秒を争う保育園の送り迎え、急な熱発による園からの呼び出し電話など、仕事をしながら0歳と4歳の子どもを育てるのは、想像以上に過酷でした。

子育ての当事者として必要だと感じた支援策(困った時に頼れる支援員の派遣等)を稲沢市に整備することで、市民が笑顔で、余裕を持って、子どもと過ごす時間を持てる稲沢市を目指します。

・ヘルパー等が家庭を訪問して子育て支援する(ホームスタート)の開始
不妊治療の拡充
子育て支援センターの土日開所
児童発達支援センターへの専門職の配置
・学童の定員超過、不適切指導の改善

④ その他の取り組み

・住宅建設可能区域拡大のための規制緩和
・空き家問題を解決するための条例改正

最後に。

「議員は選挙とお祭りの時以外、見ることがない」とよく言われます。私も立候補するまで、議員と話したことがありませんでした。選挙の時以外も年中無休で街頭活動や、ブログ、SNSを用いた情報発信を行なうことで、身近な、顔の見える議員を目指します。

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