稲沢市の通学路を安全にするための取り組み - 稲沢市議会議員　しちおうブログ

こんにちは。稲沢市議会議員、しちおう（志智央）です。

先日、「児童生徒の通学路に横断歩道があるけれど、渡る時に車が停まってくれず危険」との連絡を頂きました。現場を確認すると、確かに。

すでに地域の方と学校の保護者の方が「子どもに注意」のぼり旗と横断旗を設置してくれていました。ぼくは他にできることを考えよう、と言うことで市役所が持っている注意喚起用の看板を受け取りにいきました。

こんな感じで、いろんな種類があります。なお、地域住民で設置し、廃棄含めて地域管理になるので、区長さんを通して申請されることが多いです（今回も必要な手順は踏んでいます）

プラス、電柱に取り付けるタイプの注意喚起の存在を教えてもらい、使わせてもらうことにしました。地元、市役所、警察、中部電力など関係機関に連絡を取った上で、区長さんと保護者の方とぼくとで、なんとか設置。こんな形になりました。

まさか、こんな巻き付けるタイプのものがあるとは！

今回はたまたま、家の近所の案件でしたが、方々からこういう相談は寄せられ、その都度対応しています（それだけ危険性の高い道が多かったり、通学路の安全性が保護者のニーズとして高かったりするということ）現状、思い付いてすぐ取りかかれることはこれくらいですが、少しでも子どもの通学の安全に繋がると良いと思います。

また、今年に入ってから、提案していた公用車や市の関連する車（ごみ収集車など）に「こども安全パトロール」のステッカーが貼られ、登下校時に子どもを注意して見守る仕組みが始まりました。さまざまな手法の合わせ技で通学の安全性を高めていきます。