稲沢市議会議員のしちおうです。
先日、子どもの入園式がありました。
園には1歳の頃から通っているので、特に真新しさはない。と思っていましたが、指定の帽子やスモック、鞄を身に付けると、ザ・保育園児という感じがします。
園での生活もこれまでとはちょっと違って、保護者は部屋の入り口までしか入れず、「身の回りのことは自分でする」という風に徹底されているようでした。
うちの子は環境の変化に弱いようで、入園式は朝から泣きっぱなし。着替えの段階でいつもと違う空気を察知していました。翌日は泣かずに登園できましたが、夕食時にご飯を食べながら寝落ちしていて…小さい体でがんばってくれていたのだと感じました。
園にはぼくら親の都合（共働きのため）で預けているので申し訳ない…と思いつつ、園での友達との触れ合いや、園でしか体験できないことを楽しんでくれると良いなぁと感じています。
ぼくはぼくで、園に預けている経験から、子育てと仕事との両立が大変、という保護者の意見を肌で感じていますし、オムツの持ち帰り制度（今は無くなりましたが、以前は園で使用したオムツを持ち替えらなければならなかった）や登園時の荷物の多さ、保育士配置の不充分さ（3歳児クラスは、園児20人に保育士1人に配置で手が回っていない）など園の改善点も見えてきました。
子どももぼくも置かれた環境でさまざまなことを学び、得ながら、新しい年度も元気に明るく過ごしていきたいです。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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