稲沢市トピックス〜「公共施設の無料Wi-Fiが拡充されました」等

稲沢市議会議員のしちおうです。

今日は稲沢市の情報をいくつかピックアップしてお伝えします。

稲沢市では数年前から市役所や図書館などの公共施設で公衆無線LAN（Free Wi-Fi）が整備されてきました。

ただ、接続時間が1回最大15分と使いづらいとの市民の声を受けて、担当課に相談。1回最大30分に延長してもらうなどしてきましたが、この度接続時間および接続回数の制限がなくなりました。

・変更点
接続時間：1回最大30分を1日4回まで→接続時間および接続回数の制限なし
さらに、従来の施設に加え、新たに子育て支援センター（中央・平和・長野）が加わりました

是非、利用してみて下さいね。

次に、稲沢市で募集している委員等について紹介します。

国はもちろん、都道府県のみならず各市町村では、政策決定のためにさまざまな話し合いの場（委員会）を設けています。その一つに、人口減少への対応や地方創生のための方策について話し合う「稲沢市まち・ひと・しごと創生戦略会議」があります。

この委員を募集中なのですが、市の政策を考える上でよく話題に上がる重要な会議です。対象年齢が市内在住の20歳〜39歳と若者に向けられています。ご自身あるいはご家族、周りの人で興味のある方や参加が推奨される方がいましたら、是非お声がけ下さい。

合わせて、若者の投票率向上プロジェクトメンバーも募集されています。

若年層の投票率を上げるための取り組みで、選挙や政治についてや、投票することの大切さを改めて学んだり、同世代に広めていく活動をするそうです。

東京都知事選で候補者が乱立し、ポスター掲示板や政見放送が広告代わりに使われる混迷とした今だからこそ、若い人を中心に政治に今一度関心を持ってもらうための方策を同年代の視点から考えてもらえると嬉しいです。

最後は、認知症サポーター養成講座です。

認知症についての知識、理解を深め、対応の仕方を学ぶことができます。昨年度に私も参加した講座になります。興味のある方は是非。

日々、いろいろな取り組みが稲沢で起こっていますが、それを知るのはわずかな人ばかり。参加するのも同じ人ばかりになりがちです。実際に自分も参加してみることから、町に対する思いが変わることがあるかもしれません。その一つのキッカケとして、いかがでしょうか。

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