稲沢市で小学生を対象とした防災イベント「防災アドベンチャー」が開催されます

稲沢市議会議員のしちおうです。

2024年も残すところ、あと三ヶ月となりました。

（…と書いていて、自分でもビックリしたのですが、あと三ヶ月しかないのですね…時が経つのが早すぎる…）

2024年を振り返った時に最初に思い浮かぶのは、年始にあった能登半島地震です。

稲沢市は災害支援のために被災地に対して物資の供給や職員派遣を行いました。私はこの期間、監査委員であったこともあって、職員の災害派遣状況の報告を受けたり、派遣によって気付いた課題を共有したりしていました。これらの経験は、きたる稲沢市内での災害の備えにもなるものだと思います。

また、個人でも、能登半島地震および8月にあった南海トラフ地震臨時情報を受けて、災害時の物品の備えを見直しました。災害後、数日間生き残るために物品を揃え、食品等に関してはローリングストックで無理なく量を維持するようにしています。

ただ、災害の備えって、なかなかしにくいもの。

そんな方々に朗報です。稲沢市まちづくり連絡協議会主催で、近年危惧されている南海トラフ巨大地震等の災害に備えるためのイベント「防災アドベンチャー」が開催されます。

対象者は小学生です。楽しみながら防災について学んだり、必要な防災グッズを作ったりできます。これを機会に災害に対しての備えに興味を持って頂けると嬉しいです。保護者も同伴できますので、親子で学んで、家族で共有してもらえるのもありがたいです。

是非ご参加下さい。

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