稲沢市議会議員のしちおうです。
大鏡餅は祭りの前日に奉納される重さ約4トンにもなるお餅です。毎年、近隣の地域が持ち回りで作っていて、今年は祖父江町が担当に。ぼくが住んでいる地域でもあり、盛り上がりを肌で感じていました。
当日は朝6時に集合。ふだんは図書館、プール、テニスコートなどの駐車場として使われる用地(祖父江の森)に仮説テント…と言っていいのか分からないくらいしっかりとしてテントが建てられていました。
神事が執り行われ、先日起こした火を餅つき等のための種火として用います。そして、複数のブースに分けられて餅つきが始まりました。
餅つきが終わり次第、つき具合を確認。つきが甘い餅は機械にかけられ、大鏡餅の枠内に流し込まれていきます。こうして、たくさんの小餅を集め、固め、約4トンの大鏡餅が作られているんですね。
昼には、人々の厄を一手に追い、代わりに祓う「神男」が来場。各所を周って餅をついていました。
この大鏡餅にだいだいを載せるなどの飾り付けが行われ、今週末の12日に国府宮神社へ奉納されることになります。
大鏡餅の持ち回りは約20年に1度と言われていて、ぼくも間近に見るのは初めて。こんな風にたくさんの人の協力の下に餅つきが行われているのだなと思いました。12日に無事に奉納できることを願っています。
forms.gle稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
Facebook:https://fb.com/shichioh
Twitter:https://twitter.com/shichi_oh
phone:090-4239-4726
mail:shichioh@gmail.com