稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

5月4日開催「領内寺子屋」の報告と雑記。

稲沢市議会議員のしちおうです。

週末に地域の子どもたちの学習支援教室「領内寺子屋」がありました。

私は後述する用事のため欠席でしたが、小学生4人と高校生ボランティア1人が参加。今回はたまたま女子のみの参加で、みんなで仲良くカードゲームやボードゲーム、お絵描きをしたそうです。

今回も全国のお寺から寄付頂いたお菓子があったのですが、少人数参加のため配分率が高く、喜んでくれていたとのこと(笑)

次回は、5月4日(土)10〜12時です。次次回で予定していた6月1日は領内小学校の学校公開日らしくお休みとなり、7月6日になります。みなさんの参加をお待ちしております。

 

さて、領内寺子屋の日。

私はオーストラリアに移住した病院勤務時代の先輩が帰国するとのことで、家族みんなで会いに行っていました。子どもの年齢が近いので公園で一緒に遊んだのですが、最初探り探りだった子ども同士が徐々に触れ合い、帰り道は手を繋いでいたのを見てキュンとしました(笑)

私が入職した時、リハビリテーション課には同期がおらず、一番年が近かったこの先輩に良くしてもらったんですよね。

先に先輩が仕事を辞め、世界を巡り始めて。私が病院を辞めて新たな領域に飛び込むことを伝えた時、とても応援してくれたことを覚えています。その当時、応援してくれる人はほとんどいなかった中で、それがどれだけ心強かったか。

 

今は互いに病院で作業療法をしていないのだけれど、なんなら住む国も違うのだけれど、いまだに関係が続いていることを嬉しく思います。

 

いつか家族みんなでオーストラリアに行って、先輩家族とカンガルーに会いたい。

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地域の子どもたちの学習支援教室「領内寺子屋」、次回は4月6日です。

稲沢市議会議員のしちおうです。

今日は小学校の入学式でしたね。うちの子の通う保育園は小学校が隣接しており、送迎の時に入学式に向かう親子を目にしました。春の始まり、桜の開花とともに、新しい生活が始まりますね。おめでとうございます。

 

さて、そんな小学生らを主に見ている”地域の学習支援教室「領内寺子屋」”の新シーズンが今週末の土曜日4月6日から始まります。場所は森上公民館、時間は10時〜12時です。

新年度が始まってワクワクする反面、ドキドキや心配もあると思います。そんな時にいつも通り、いつもの人たちと、いつもみたいに接する、遊ぶって大切なことだと思います。

残念ながら私は所用のために欠席しますが、子どもたちの参加を心からお待ちしています。

 

次次回は5月4日。その後も基本的に第一土曜日に開き、夏休み中は毎週土曜日に開催します。後援頂いている稲沢市社会福祉協議会に前年度の実績報告と今年度の事業計画の報告等が必要でバタバタしておりますが…新年度も変わらず、楽しく、地域の居場所として活動していきます。

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子育てと仕事との両立を阻む「小一の壁」問題、夏休み中の学童保育の配食サービスが始まります

稲沢市議会議員のしちおうです。

新年度が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

私の姉は名古屋市に住んでいるのですが、子どもが小学生になり、学童への送り出しと保育園の送迎、学童と保育園のお迎えが始まって、慌ただしい日々を送っていると連絡がありました。

・子育てあるあるメモ

保育園を卒園後、学校の始業式が始まるまで、子どもの預け先がなくなります。
こういう場合、入学前に学童を利用する形になるため、見ず知らずの人と場所で一日過ごす慣れない生活が児童の負担となります。また、お弁当持参なので保護者負担も重いです。

子どもを預ける機能を持つ「保育園」から、子どもを教育する機能を持つ「学校」への移行は、子どもと保護者にとって変化が大きく、子育てと仕事を両立することを阻む壁となっていて、小一の壁とも呼ばれています。

 

4月1日から入学式までの期間、子どもの預け場所をどうするか。休職開始までの約半月のお昼ご飯をどうするか。など、保育現場と違って教育現場は仕事との両立を想定していない運用がなされていて、保護者の負担が重いことを痛感しています。

PTAなどもそう。保育現場が仕事との両立を支えているように、教育現場もアップデートして仕事との両立を前提としてさまざまな運用がなされると良いですよね。

 

さて、学童の負担の一つとして「夏休み中に子どもを学童に預けると、お昼ご飯に弁当を用意しなければならず、負担に感じる」というものがあります。これは以前から何人かの方から相談を受けていて、ブログでも取り上げたことがあります。

shichioh.hatenablog.com

アレルギー対応、好き嫌いの問題や集金手続きの煩雑さ、食品が悪くならない保管場所の問題からなかなか進展しなかったのですが、今年の夏休みからお弁当を配達する業者にお願いする形でスタートすることになりました。

子ども向けの配食サービスをしている業者を紹介して、利用されたい方は注文、業者が学校に配達という流れになりそうです(利用料は全額保護者負担となります)

 

お弁当用意の大変さや夏場の弁当の衛生管理などはこれで改善されると期待しています。新たな取り組みなので運用してみて分かる課題もあると思います。ぜひ利用して、感想を聞かせてほしいです。

そして、今後の展開としては夏休み以外の長期休暇、特に保育園から小学校に上がる時の空白期間に学童を利用する際にもこのサービスが使えるように動いていきたいと思います。

 

以上、進捗状況の報告でした。

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