しちおうの政策の三つの柱。
① 医療の専門家として、健康寿命・日本一を目指す
稲沢厚生病院で医療職として働いた経験を生かし、医療・福祉・介護にまつわる専門的な政策を提言します。現在は寿命と健康寿命との間に約10歳の差があり、多くの人は誰かの手を借りなければ生活できません。認知症予防運動プログラム・コグニサイズをはじめとした医学的根拠に基づく介護予防事業に取り組むことで、寝たきりや認知症の少ない、あるいはそうなったとしても生活し続けられる稲沢市を目指します。
② 当事者の声を子育て・教育に反映させる
4年間の活動の中で、同年代から子育ての悩みや発達にまつわる相談を多く頂きました。稲沢市の児童虐待の件数は平成30年度155件、3年前と比較して約2倍に増加。いじめの認知件数も90件、不登校児童数215名と課題が多くあります。子育ての当事者として、子育て・教育への悩みに寄り添い、支援策を充実させていきます。
③ 情報発信を通した市政の可視化、そして新たなまちづくり
「議員は選挙とお祭りの時以外、見ることがない」とよく言われます。私も立候補するまで、議員と話したことがありませんでした。選挙の時以外も年中無休で街頭活動や、ブログ、SNSを用いた情報発信を行なうことで、身近な、顔の見える議員を目指します。そして、市役所と近しい人だけでなく、すべての市民が市政に携わり、一人一人が稲沢をつくる一員であると実感できるような新たなまちづくりへ取り組んでいきます。