稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

自転車用ヘルメットの着用努力義務化を受けて。稲沢市には自転車用ヘルメット購入補助金があります

稲沢市議会議員のしちおうです。

昨年の2023年4月から、改正道路交通法により自転車に乗った時はヘルメットを着用することが努力義務化されました。私もこの報せを受けて、昨年に購入し、選挙の時含めて活躍しています。

道路交通法(引用)

自転車を運転する際は、運転する方がヘルメットをかぶることに努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。また、保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。

(この時からもう5ヶ月も経つんですね…選挙の時の写真を見返すと、しんどさが蘇って胸がキュッとなります… / 笑)

 

背景には、自転車事故で死亡した人の多くが頭部に致命傷を負っており、ヘルメットを着用していなかった人の致死率は、着用していなかった人と比べて2〜3倍も高いことが挙げられます。つまり、自転車用ヘルメットは、頭部を、命を、守ることに繋がるということですね。

 

いま、全国のいくつかの自治体では、ヘルメット着用を促すため、補助金を出しています。愛知県および稲沢市もそうで、上限2000円の補助金を出しています。稲沢市では2023年度の1月末現在、1124人の方がこの補助金を利用されています。

ただ、この補助金を申請するには二つハードルがあり、条件を満たさないと補助金が交付されないために知っておいて頂きたいです。

 

一つ目は、対象年齢。7〜18歳と、65歳以上が対象です(かつ、学校指定の通学用ヘルメット、学校行事等で使用するヘルメットは除く)

二つ目は、安全基準を満たした稲沢市内の店舗等で購入したヘルメットが対象です。

私は対象の年齢ではないので、全額自費で購入しましたが、買う時になって初めてヘルメットに安全基準があることを知りました。市販されているヘルメットは多種多様で、これらの安全基準を満たしていない(認証を受けていない)商品もあります。

ヘルメットが努力義務化されてからインターネット上には特にさまざまな商品が増えました。安全のために着けるものなので、これらの認証を受けているかどうかを購入される際の判断基準の一つにして頂ければと思います。

 

2023年度の申請は、2月29日まで。来年度も継続する事業と思いますが、必要とされている方は今年度中に是非!(来年度継続の可否は明日より会議が始まる3月議会で話し合われると思われます)

 

以上、稲沢市自転車乗車用ヘルメット着用促進事業費補助金の紹介でした。

詳細は市役所ホームページへ。

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稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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