【特殊詐欺の訪問を受けました】住民税など税に関する不審な電話や訪問にお気を付け下さい。

稲沢市議会議員のしちおうです。

10月16日（日）19時過ぎにアパートのインターホンが鳴りました。

「頼んでいたAmazonの配達かな？」と思ってインターホンに出てみると、30代くらいの男性が「住民税が還付される可能性がある。事前に送った書類は確認したか？」と話がありました。

「税金の還付を対面の訪問で、市役所の職員でもない人がやっているのですか？」と聞くと、しどろもどろの回答だったので、あ、あやしい…と感じ、玄関に出て直接お話しすることに。

質問責めして、「会社の名刺を下さい」と言ったところ慌てて去って行ったので、特殊詐欺の一種と思います。

・特殊詐欺

オレオレ詐欺や還付金詐欺などの総称。

稲沢市に限らず、全国的に特殊詐欺の被害が発生しています。特にオレオレ詐欺の認知が進むにつれて（それでも未だに発生していますが…）、このような還付金に関する詐欺が増加傾向にあります。

手口としては、民間業者はもとより、市区町村などの税務職員や税務署員を装い、「税金の還付がある」などと話を持ちかけ、言葉巧みに、ATMからお金を振り込ませる。あるいは、個人情報を聞き出し悪用される恐れがあります。

みなさんもお気を付け下さい。そして、周りの方にも注意を呼びかけてもらえると助かります。また、再掲になりますが、電話を通して行われる特殊詐欺に対して、稲沢市では購入補助制度を設けていますので、ご利用を検討下さい。

公益社団法人全国防犯協会連合会が推奨する「優良防犯電話推奨品」の一部

しかし、よりによって、ぼくの家に来るとは…特殊詐欺は住民の安全を脅かすものなので、あえて話をしに行くし、尻尾をつかみに行くし、徹底的に戦うぞ。

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