稲沢市議会議員のしちおうです。
昨夜、オンライン版の「稲沢市学校施設整備計画案を一緒に読む会」を開催しました。
初めての試みではありましたが、たくさんの意見を聞くことができました。正直、オンラインでは今回大切にしたかった感想の共有や意見交換が充分にできないのではないか?と不安でしたが、問題なく行えてホッとしています。。
参加して下さったみなさん、本当にありがとうございました!
オンライン版で出た意見の抜粋
小学校が統廃合されて家から遠くなると、通学が大変。
昔と違って暑さもランドセルの重さも増し、子どもの負担が重い。
通学をサポートするスクールガードのあり方が変わり、保護者の負担が増えるのではないか。
都市計画と合わせて行い、子どもの増減を的確に捉えて、過不足なく進めてほしい。
新しく魅力的な学校づくりをして、稲沢に住みたいと思える地域にしたい。
学校がなくなるのは、やはり寂しい。
ボランティアで学校に入っているが、校舎の老朽化や小規模校の弊害を実感している。
小規模校だからと言って、子どもの状態を把握しているわけじゃない、教員以外の目を入れることが大切。
発達障害や不登校など、支援が必要な子も含め、子どもそれぞれの良さを引き出す教育が良い。
学校の区割りによって、一番近い学校に通えない。統廃合を機に見直すべき。
統廃合を進め、複数クラスのある学校に早く移行してほしい。
統廃合に賛成の人と反対の人はどちらが多いのか→やむを得ないと考える人が大半ではないか。
稲沢市立の小学校を半分近くまで減らす今回の計画。
賛否両論はあると思いますが、まずは何故このような話が出てきたのか。客観的に今の稲沢市の子どもの数や学校が抱える問題は何なのか。を知りながら、いろんな人の意見を聞くことを通して、さまざまな角度で検証して、自分なりの考えを見付けていく作業を、手伝えていると良いなと思います。
市民の意見募集は2月9日までです。一言二言でも良いので、是非ともみなさんの考えを書いて伝えて下さい。これからの稲沢の未来を決めることを他人事にせず、自分の意思と行動で選び取ってほしいです。
ちなみに、テーマを一つ選んで、みんなで学んで、意見交換して、という今回のオンライン開催の試みは、今後の活動の一つのアイデアになりそうです。大切なことは続けながら、同時に新しい大切なことも増やしていけるよう、2024年もチャレンジしていきます。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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