不登校の経験について語った記事が朝日新聞に掲載されました

稲沢市議会議員のしちおうです。

今朝は森上駅で街頭活動でしたが、寒かったー。

みなさんも、風邪をひかれないよう気を付けて下さいね。

さて、森上駅で立っている時に何名かの方からお声がけ頂いたのですが、今朝の朝日新聞にしちおうが載っています。どんな内容かと言うと、教育面「学びを語る」のコーナーで不登校の経験をお話した記事になります。このような機会は滅多にないので、興味のある方は是非買って読んでみて下さいね（笑）

私は中学2年の途中から、高校2年が始まるまで不登校でしたが、社会に復帰できたのは、たまたま、通える範囲に、自分のペースで学べて、自主性を尊重する学校があったからです。

それが無かったら、今、生きてはいないかもしれない、少なくとも、今とは別の人生だったと思います。

たまたま、周囲の教育環境が整っていた。

運が良かった。

でも、本当にそれでいいのかな？

生まれた環境や運だけに左右されず、誰しも何度でもチャレンジできる社会を選べるのならば、そんな景色を見たい。

この思いが今の仕事や活動に繋がっているのだと思います。

私のように、大多数の人が馴染める環境に馴染めない。どこか居心地が悪くて、ひとりじゃないのに孤独を感じる。そんな子ども時代を過ごす人がいる。

当時の私は自分自身が不良品だからだと思っていましたが、環境が変われば、自分に合う場所が見付かれば、充実した日々を送れる。そこで力が付けば、どこででも誰とでも過ごせるようになる人もいる。

人には合う合わないがあり、そして、人には変わっていける力がある。

だから、学校以外にも学べる場所はあった方がいい。

選択肢がたくさんあることは、生きやすい人を増やすことに繋がると信じています。気持ちを新たに今日も一日頑張るぞー。

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