稲沢市議のしちおうです。
先日、北海道で「植松電機」を経営されている植松努さんの講演会へ行きました。
小説「下町ロケット」のモデルにもなっている方で、ものづくりの仕事をする傍らで、宇宙への挑戦も行なっており、自作のロケットを飛ばすことなども行なっています。
今回のブログのタイトルでもある「思うは招く」は、その植松さんの言葉で、「思ったことを口に出したり、行動にすれば、いつかそれは叶うよ」というメッセージです。
子どもの可能性を奪わない、児童虐待を無くすなども目標に掲げていて、全国各地を講演で飛び回っています（今回はその一環で愛知県あま市に来ていた）
僕が植松さんを知ったのは、TEDというプレゼンの番組です。
（youtubeで公開されている札幌で行なわれたプレゼンテーション。20分）
百聞は一見に如かず。是非、見ていただきたい動画なのですが、僕の壁にぶつかった時に「じゃあ、どうすれば良いかな？」、「できない理由よりも、できるための理由を探したいな」と思えているのは、植松さんの言葉の影響が大きいです。
TEDの動画を見た後に、実際に話を聞いてみたいと思い、講演会に参加したのが4年前。ちょうど、病院での仕事を辞めて、新たな世界へ飛び出す不安の中になりました。
その時に、植松さんの言葉にそっと背中を押してもらったことを今でも覚えています。
その日から、約4年。
また新たな挑戦を前にして、直接お話を聞けて、とても良かったです。
（お話の仕方もうまくて、勉強になった）
ちなみに、今回の講演会は愛知県内の母親グループが企画。800人の定員。大人前売り2500円（子どもの入場料を下げるための設定）を売り切りました。すごい。人集めの苦労を少しは分かるつもりなので、そのこと自体にも感動しました。
これからも、さまざまな場面で、いろんな壁があると思います。その壁を乗り越えること、乗り越えられなくても取り組む行程を楽しんでいきたいと改めて思いました。
頑張ります！
それでは、また。
しち おう/志智 央
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