稲沢市立図書館にぬいぐるみがお泊まりする企画に参加したら涙が出るほど感動した話

稲沢市議会議員のしちおうです。

先日ご紹介した稲沢市立中央図書館主催の「お話し会とぬいぐるみのお泊まり会」に子どもが参加しました。

当日は、まず子どもとお気に入りのぬいぐるみで記念撮影。

その後、読み聞かせボランティアの方々のお話し会があり、全体での記念撮影をして終了。ぬいぐるみを預けて（夜の探検のために、お昼寝するという設定で机に置いた）、翌日以降に受け取りに行った際に、子どもに向けた絵本を貸し出してくれるという流れでした。

これが、うちの子に届いた本。鶏から卵がうまれる過程を書いた絵本でした。

ちなみに、リクエストは、動物の出てくる、冒険の本で。なるほど！こういうチョイスか！とビックリしました。

選んでくれた本自体もおもしろかったのですが、それ以上に感動したのがぬいぐるみ達が本を選ぶ様子を写真で収めた冊子です。

6ページ、文章と20枚以上の写真で出来ていて、なんと、内容が一人ずつ違う…

表紙に子どもとぬいぐるみの名前が書いてあって、会の冒頭に撮った子とぬいぐるみで撮った記念写真が飾られているのです。中の写真も預けたぬいぐるみのスポットが当たった写真が入っているなど、クオリティと手間がすごい…！！

こうした写真が頂けるとは事前に聞いていたのですが、まさか内容が一人一人違う、しかも文章付きで冊子になっているなんて知らなくて…対象年齢の子どもがいるご家庭は全員参加した方が良いと思うレベルの感動でした。。

ぬいぐるみ達が本の検索機に群がっている様子、可愛すぎんか。

これだけのクオリティのものを、会の翌日には受け取れるのです。

これ、きっと、大切なぬいぐるみを預かっているからだと思うんです。できる限り早く子どもの手元に返してあげたいという職員さんの思いなのかなと感じました（事実、うちの子は、お気に入りのぬいぐるみを預けるのを渋っていた時があった）

本当に本が好きな人が子どものために考え尽くしてくれた企画なのだろうと思います。参加できて本当に良かったです。きっと、うちの子は、本が、図書館が、もっと好きになりました。関係者の皆様、ありがとうございました。興味のある方は是非とも来年参加してみて下さいね。

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