稲沢市議会議員のしちおうです。
能登半島地震に対して、国、各都道府県、各市町村の支援が始まっています。
稲沢市もホームページで公表された通り、緊急消防援助隊(消火小隊5人と救急小隊3人)が1月2日に輪島市に到着、翌3日から活動を開始しているそうです。道路状況が良くない中、無事に現地に着き、安否確認や救急業務を担ってくれていることに感謝と敬意を表します。
余震も続いているので、隊員が使命を全うして、無事に稲沢市に帰ってくることを心より願っています。
また、今後、人手が必要な被災した家屋の調査などに市職員が派遣される予定です。加えて、今回の地震の被災地には稲沢市と災害時相互応援協定を結んでいる富山県射水市が含まれているので、現地の被害状況を把握しながら、物資提供や人員派遣が行われると思われます。
稲沢市HPより引用。
年始にあった航空機事故の救助活動に携わった方々もそうですが、このように見えないところで、見えにくいところで、支援のために奔走する人たちがいます。
ここ数日、こうした人々の良い面ばかりではなく、悪い面を取り上げたり、非難したりすることがメディア、インターネット、SNSでは特に目に付くように感じます。きっと、年末から年始にかけてつらい出来事が続いて、みんな不安だからだと思います。
その気持ち、分かります。何もできない、から余計にそう感じることも分かります。
きっとこれから、被災地の状況や支援が必要なことなど、いろいろなことが分かってきます。そして、支援が必要なことが出てきます。私たちは不正確な情報や、憶測を排して、日常生活を続けながら、時に被災地を気にかけ、必要なときが来た時にできる範囲で支援をすることが大切なのだろうと思います。つらさや不安に感情が引っ張られてしまう人は、一旦情報から距離を置くのも大切です。
情報を得られない時代から、情報を得すぎてしまう時代において、緊急事態をどう乗り越えていくかは難しい問題ですが…さまざまな出来事を通じて、学んで、積み重ねていきたいですね。自戒を込めて。
forms.gle稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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