こんにちは。稲沢市議会議員、しち おう(志智 央)です。
稲沢市議会議員の任期は4年です。今年9月30日に任期満了となるため、9月17日から選挙が始まります。それに先立ち、8月10日に「立候補予定者説明会」がありました。
立候補予定者説明会:選挙の立候補に必要な書類一式を受け取り、市役所職員から選挙に向けての準備の話を聞いたり、警察署員から注意する違反などの話、郵便局員から選挙期間中に出せるハガキの出し方などの話を聞いたりする。
この立候補予定者説明会はいわば、次の選挙に、どれだけの人が立候補するか、が分かる場でもあるので、周りを窺う様子、緊張する様子、など、独特の雰囲気があります。
結論から言うと、説明会には31陣営(現職18人、新人11人、未定2人)が参加しました。
稲沢市議会の定員が26人なので、31人が26の椅子を争う選挙戦になりそうです。
※ 説明会に参加しても立候補しない人、説明会に参加せず後から書類をもらい立候補する人もいるので、数は多少前後します。
立候補予定者説明会に31陣営の参加は多い?少ない?
全国の市町村議員選挙では、立候補者がおらず、選挙にならず無投票となってしまうところや、定員割れを起こすところがあります。そうした中、定員より5人多い稲沢市はマシだと思われるかもしれません。
しかし、選挙が盛んな稲沢市はこれまで、2015年、2019年の説明会に37陣営が参加してきました。そして、実際の選挙では2015年に36人、2019年に34人が立候補したので、31人は少ないんですよね…
ぼくら立候補予定者からすると、たくさんの人が出るのはプレッシャーです。でも、でもですよ。有権者からすると、たくさんの人が出て選択肢が増えるのは、とてもとても良いことです。
多ければ多いほど、推しが見付かる可能性は高まりますし、たくさんの人が活動するので自ずと選挙の時に興味関心が生まれやすいです。なので、31人の参加(候補者未定が2人含まれた上での)というのは、複雑な気持ちなのです。。
とは言え、こればかりはどうしようもないので、仮に立候補者が少なかったとしても、多くの方に選挙に興味関心を持ってもらえるように、創意工夫をしていくしかないと思っています。
そして、今回もぼくは無所属で、政党など組織団体の支援を受けない(故にしがらみなく、自由に動けるのだけど)豆腐並みにぐらぐらの地盤なので、そんなことを気にしていられない状況ではあるので…自分にできることを地道に続けていきます。
提出しなければならない書類だけですごい量だわ。
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