稲沢市議会議員のしちおうです。
愛知県の緊急事態宣言が解除されたので、駅での市政報告・街頭活動を再開しました。
4日、5日にJR稲沢駅で行なっていたところ、黒い影が…
地元企業の擁するバレーボールチーム「ウルフドッグス名古屋」のマスコットキャラクター・ウルドくんでした。
地域に根ざした活動を目指して、職員さんとともに清掃していたんですね。
チラチラ様子を見ていたところ、ウルドくん、掃除の傍ら、道行く人たちに愛想を振りまいていて、とても人気でした。
なんていうかな。うらやましいな。
ぼくも着ぐるみになればもっと人気が出るのかなって思いました。
今日の本題。
3月議会が8日から始まります。
今回の議会でお話しするテーマは、①新型コロナウィルス感染症と市民病院の戦いと、②ACP(アドバンス・ケア・プランニング:将来の医療やケアについて、患者を主体に家族、医療者らで関係部長話し合い、意思決定をしていくことの支援)です。
①は、2020年3月より新型コロナウィルス感染症患者を受け入れていた市民病院の一年間を追います。
事前の聞き取りから、軽症者だけでなく中等症、時には重症者まで受け入れざるをえなかった、特に第三波では過酷な状況に置かれていたことが分かりました。現場の取り組みに光を当てながら、次の感染拡大に備えた対策を議論します。
②のACPは、ほとんどの人が初めての言葉だと思いますが、延命治療をするのかどうかなど、自分の今後の医療・ケアの計画を事前に話し合う仕組みのことです。
病院に勤めている時に、延命治療を受けるかどうかで悩み、迷い、わずかな時間の間に決断して、時に後悔しながらいる人たちを見てきました。
自分がどういう終わり方をしたいのか、事前に本人と家族、そして知識を持った医療者で話し合い、定期的に見直していかなければならないと課題視していたことを取り上げます。
市政が少しでも前進するように、精一杯頑張ります。
また報告しますね。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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