稲沢市議会議員のしちおうです。
新型コロナウィルス感染症の第三波がやってきて、連日各地の新規感染者数が更新されています。
これまで医療者への差別や風評被害を恐れて、おおっぴらには公表されていなかったのですが、稲沢市民病院では新型コロナウィルス感染症の軽症者を受け入れています。
そして、いま、緊急事態宣言が出された3〜4月や第二波が到来した7〜8月とは異なる速度で患者が増えてきています。
12月17日時点で新型コロナウィルス感染症患者を受け入れている病棟は満床。
報道等で「医療体制がひっ迫している」と言われていますが、ぼくらの身近なところですでにそれが起きています。
そんな中、コロナの病棟スタッフだけでなく、すべての職員が一丸となって感染症と戦ってくれています。それはいまだけじゃなく、受け入れを開始した3月からずっと。大変な苦労の中、ギリギリのところで頑張ってくれています。
これまで情報として表に出ていなかったので、ほとんどの人は知らなかったことだと思います。でも、知られざるところで身近な医療従事者が頑張っていること、また、それが公立病院の役割だと考えてくれていること。どちらも、とても大切なことだし、多くの人に知ってほしいことだとも感じたので、共有させてもらいますね。
※稲沢市民病院がコロナ患者を受け入れていることなど含めて、こうした情報を出すことは、事前に病院の許可を得て行なっています。
本当に大変な状況が続きますが…医療従事者へエールを送りながら、ぼくら自身が患者にならないように、これからもできる限りの感染予防に努めていきましょうね。
なお、以下の記事は愛知県公立陶生病院の医師が書かれた記事で、これまでのコロナの特徴と各個人の取れる対策について分かりやすく書かれています。おすすめ。
➡️新型コロナの「真実」 大切な人や社会を守るには -WEDGE Infinity-
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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