稲沢市議会議員のしちおうです。
2019年5月に稲沢市の環境センター(ごみの処理を行なう場所)で不燃ごみの処理中に火災が発生しました。
施設の復旧には約18億円かかり、今年2020年11月中旬から再稼働しています。
火災の原因は結局特定できませんでしたが、警察や消防らによる現場検証では、原因の一つとして、ベッドマット内にあるコイルなどの金属が破砕機の中で発熱したことが指摘されています。
そのため、再発防止策として、いま不燃ごみ中に混入している発火性危険物(ライターやスプレー缶、電池など)やベッド・ソファーのコイルなどは手作業で取り除かれています。
そして、特に年末年始はごみの排出が増えます、また、新型コロナウィルス感染症の影響により自宅で過ごす時間が増え、家庭ごみも増加中です(平年の約1.5倍)
一度に大量のごみが出ると、手作業には限界があるので、また同じような火災を起こさないためにも、年末年始のごみ出しは計画的に、できれば早めに出す、そして、分別に気を付けることを意識していきたいですね。
いつも大掃除がギリギリになってしまう…むしろ、新年に持ち越している身として、注意していきたいと思っています(大掃除のことを考えると憂うつだけど、がんばろう…)
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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