稲沢市議会議員のしちおうです。
今日で9月議会が終わりました。稲沢市政の気になるトピックスを紹介します。
①ホタル保護条例
稲沢市祖父江地区にヘイケボタルが生息している区域があります。
しかし、その数は年々減少しているため、条例で保護区域を定め、区域内でのホタルの捕獲や殺傷、除草剤や農薬の使用の禁止、抑制を行なうことで自然環境の保全を図ることになりました。
②救急隊員等への新型コロナ手当
新型コロナウィルス感染症に罹患した患者の搬送等に携わった救急隊員に特殊勤務手当が支給されることになりました(1回3,000〜4,000円)
③中学生へのインフルエンザ予防接種補助
中学3年生の子どもがインフルエンザの予防接種を受ける場合、接種費用を補助することになりました(2,000円)なお、65歳以上の高齢者は愛知県の補助によって無料で接種できます。
④小中学校へのタブレット端末の導入
市立小中学校に、一人一台のタブレット型パソコンを導入(小学校に7,625台、中学校に3,733台)2021年4月からの運用を目指す。
⑤市民病院のインターネット環境整備
新型コロナウィルス感染症対策のため、市民病院では入院患者への面会が禁止されています。オンラインで面会ができるように、また、オンライン診療への備えをするために、病院内でのWi-Fi環境を整備します。
以上、新しく決まった事業の一部の紹介でした。
①のホタル保護条例に関しては、近所にホタルが生息しているところがあるということは、すごいことで。 ぼくは、まだ一度も見ることができていないので、来年観察できるように保護に向けての取り組みが前進して良かったと思います。条例制定のために尽力された関係者のみなさんに感謝。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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