稲沢市議会議員のしちおうです。
日本全国で新型コロナウィルス感染症が拡大していますが、稲沢市内でも新規感染者の発表が相次いでいます。感染症の第二波と思われる7月24日の確認(市内累計11例目)から、昨日8月2日までの10日間で20名の方が陽性と診断されました。
内訳としては、20歳以下の感染者が約6割と、若年層で感染が広がっていることが見て取れます。症状の程度としては、軽症がほとんどで、唯一の中等症の方はやはり高齢者でした。
サンプル数が20と少ないですが、よく聞く新型コロナウィルス感染症の傾向が表れていると感じます。
長い期間、さまざまな媒体で新型コロナウィルス感染症が取り上げられているため、「発症したら大変なことになる、終わりだ」みたいな雰囲気がありますが、ほとんどの方は無症状か軽症で済んでいるようです(だからこそ、症状に気付かず、感染を拡大させてしまう恐ろしさがあるわけですが…)
新型コロナウィルスに限らず、感染症は早期に発症を見抜くことが重要です。今後は、検査の拡充と無症状、軽症者の受け入れ先の確保、専門病院を創設をして、病気の早期発見と、中等症〜重症者の命を守ることに取り組んでいくことが必要だと感じます。
…ということは感染の第一波で十二分に分かっていたんですけどね…マスクをまた配ろうとしたり、旅行へ行かせようとしたり、いまの日本の政策決定には疑問が残るところですが。。
以上、最近の感染状況まとめ、でした。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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