脱プラスチックの潮流に逆行？ - 稲沢市議会議員　しちおうブログ

稲沢市議会のしちおうです。

今日は９月議会に向けた会議がありました。

８月なのにもう９月の話？と驚かれるかもしれませんが、

今年は９月に市議会議員選挙があるので、議会が前倒しされるんですね。

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書類がバーン。

選挙前のため議会で登壇する人が少なくなる予定ですが、ぼくは今回ももちろん質問します！（無事に登壇できれば、市議当選後、すべての議会で登壇することになる）

当たり前ですけど議員としての任務を最優先に取り組みながら、

立候補の届け出作成など選挙の準備も頑張ります！

ちなみに、今日の会議で稲沢市のお水が配られました。

稲沢の水道水（塩素を抜いたもの）をボトリングしたものです。

今まではアルミ缶でしたが、今回からペットボトルになりました。

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今、プラスチックごみによる環境汚染が世界的な問題になっています。

以前に議会でも「稲沢でも脱プラスチックを進めよう！市役所が無意識のうちにプラスチックの排出源になるのは止めにしよう！」と提言したんですけど、あれ？

なにか崇高な理由があるのかもしれないからと一応理由を尋ねると、

「アルミ缶よりもペットボトルの方が容量が大きいから」という返答が。

ズコーッ。。

議会で脱プラスチックを訴えて以降、市が管理する施設内での飲食店でプラスチック製のストローが控えられるなど取り組みが進んでいただけに残念でした。

稲沢の水を作っている部署が、環境を扱う部署と違う（ザ・縦割行政）ためなんだろうけど、それは理由にはならないものね。

「稲沢市として環境に配慮していることをこういう部分にも見せてほしいし、作ってしまった部分は仕方ないので、今後は材質を要検討して下さい」と伝えました。

横断的に部署を見て、稲沢市が一貫した方向性を持てるよう導くのも、

議員の役割だと再認識する出来事でした。

それでは、本日はこの辺で。作業に戻ります！