給食が唯一の栄養源になっているような子どもがいて、夏休みなどの長期休暇中に痩せてしまうケースがあります。そんな子に向け安価で食事を提供する場を子ども食堂と言い、全国に広がっています。
稲沢市にも子ども食堂があって、主催は学校の給食のおばちゃんです。
あと、彼女の理念に賛同して集まった素敵な大人たち。
昨日、初めての平和町のらくらくプラザ(と言う公共施設)で開かれましたが、満員御礼。売り切れるほどの盛況でした。
次回の子ども食堂は、明日。
一周年記念で食事だけでなく、お米の炊き方講座やポップコーン作り、
実際に自分でおにぎりやお味噌汁を作るなどお祭りのような内容です。
こいつぁ楽しいに違いない。
子ども食堂は、最終的には生活困窮家庭の子に届くと良いのでしょうけど、
そうでない子も全部混じって笑顔で食べられる場所があると良いし、
居心地の良い場所や居心地の良い人がたくさんあるのは希望だと思います。
お祭りのようなイベントとセットにすると子どもは来やすいし、
開かれる場所が定まってくればもっと来てくれる子は増えそうです。
いつか届けたい子にきっと届くし、僕も広報や調整で役に立てると良いな。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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