領内寺子屋の終わり。と、これから。 - 稲沢市議会議員　しちおうブログ

稲沢市議会議員のしちおうです。

今年の夏休みから始まった子どもたちの学習支援教室「領内寺子屋」が終わりました。

全6回のうち、後半2回は愛知県への新型コロナウィルス感染症まん延防止措置、緊急事態宣言により中止となりましたが、それまではたくさんの子どもたちが来てくれて、とても嬉しかったですし、とても楽しかったです。

始める前は、「子どもたちは来てくれるのかな？」「楽しんでくれるのかな？」と正直不安に感じていました。しかし、蓋を開けてみたらたくさんの子が来てくれて、楽しいと感じてくれたからこそ繰り返し来てくれて、中にはぼくに会いに来てくれる子もいて（泣ける…）、この活動を周りの人たちと始めて、心から良かったと感じています。

もちろん、うまくいったのは、子どもと保護者、地域の大人、学校（領内小学校・杏和高校）、社会福祉協議会、そして、ボランティアスタッフの助けがあったからです。毎回さまざまな出来事がありましたが、みなさんの助けのおかげで乗り越えることができました。

本当に感謝していますし、ぼくはこれからもおんぶに抱っこで、周りの人に頼りまくろうと思っています。

実は最終日の28日には、学習支援教室と合わせて子ども食堂（市内で活動している子ども食堂をお招きして）を行なう予定でした。

案内のチラシまで作ったところで、感染状況が悪化。中止を余儀なくされました。が、いつか必ずやりたい、その楽しみが後にずれただけ、と考えています。

すでにスタッフの間では次の活動日を決め、動き出そうとしています。今回の活動を夏休みだけに留めず、子どもたちが友達同士や他学年の子同士だけではなく、いろんな世代の人と交流し、学び、人が繋がり合っていく場所を作っていければと思っています。

詳細が決まり次第また報告させて頂きますね。

まずは、夏休み中に参加してくれたすべての子どもと保護者のみなさん、そして、支えてくれた人たちに感謝を。ありがとうございました。また会いましょう。

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