稲沢カレーフェスティバルに参加しました - 稲沢市議会議員　しちおうブログ

こんにちは。秋はイベントが盛りだくさんで、毎週末何らかのお祭りやイベントに顔を出している稲沢市議会議員のしちおうです。

先週末、「領内寺子屋」の後に、「稲沢カレーフェスティバル」に行ってきました。

このイベントは、市政65周年記念の一環として初めて行われたもので、ご当地グルメ開発の中で話が持ち上がりました。

さまざまな料理の中から、アレンジが効くことやレトルトカレーのルウを日本で初めて作ったオリエンタルカレーの本拠地が稲沢にあることなどからカレーに決定。市内の有名店などに打診があり、各店で工夫を凝らしたカレー料理が作られ、カレーフェスティバルで一堂に会すことになりました。

会場は大賑わい。私が行った時は多くのお店で売り切れで、残ったお店に人が殺到して大行列でした。残念ながら商品を買うことはできませんでしたが、たくさんの人に来てもらえて良かったです。

一方で、休みの日に時間を割いて来て下さったのに、それも遠くの駐車場に停めて、歩いたりシャトルバスを使ったりしたのに、カレーにありつけなかった人も多く見えたと思います。

凝った商品が多く、提供までに時間がかかる。調理スペースが限られ、たくさんの料理を作ることができなかった。初めての取り組みなので人入りが分からず商品の絶対数が少なかった。など、さまざまな課題も見えてきました。

近隣に駐車場を借りたり、学校など公共施設数カ所と会場をシャトルバスで繋いだり、カレー味のからあげややポテトなど、スナック感覚で手軽に食べられる、大量生産できる商品を増やすなど、工夫次第でもっと良いイベントには出来そうです。

今回だけで終わるのはもったいないので、今回出た課題を次回は解決して、より良いイベントにしていきたいですよね。そして、本来の目的である「ご当地グルメの定着」というところまで粘り強く続けてほしいと感じました。

なにはともあれ、関係者の皆様、ご当地グルメ開発にご尽力下さった方々、そして来て下さった方々、ありがとうございました！

あ、ちなみに、カレーを食べる口になっていたので、晩ご飯の買い出しに寄ったスーパーでカレーパンを食べました。

オリエンタルカレーのマースカレー坊やは「登録商標」の主張がすごい。