稲沢市議会議員のしちおうです。
新型コロナウィルス感染症のワクチン接種に向けて、各都道府県や各市町村が情報収集と事前準備に追われています。
愛知県内でもいくつかの市町村でプロジェクトチームが結成されていますが、国からの情報が二転三転する中(たとえば、当初の高齢者の接種時期は3月からだったけど、現時点では4月からに変更されたなど)で対応に苦慮しているようです。
稲沢市はと言うと、2月8日に臨時の議会が開会されます。
そこでワクチン接種に関係することが話し合われる予定で、いまはその臨時議会に向けた打ち合わせが行なわれています。
ぼくは、ワクチン接種に関わる保健センターなどを担当する委員会(議案を専門的に審議する場)を受け持っているので、国の資料を集めながら課題となりそうなことを整理しています。
ちなみに、日本国内で最初に使用される予定のワクチンは、「-70℃で保管し、使用時は解凍して2〜8℃で保温。そして、生理食塩水で希釈した上で5日以内に使わなければならない」など条件が厳しい中で、どのように保管、運搬、接種を効率的に行なうかを考えなければなりません。
なので、この資料のように、厚生労働省が新型コロナウイルスワクチン予防接種で先進的な実施計画を作った自治体の例を参考にしながら、稲沢市で取り入れられそうなものを提案しようと思っています。
みなさんへは、2月8日の臨時議会後に、その時点で分かっているワクチン接種のことをお伝えしますね。みなさんが気にされている、関心の高い話題だと思いますが、もう少しお待ち下さい。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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