稲沢市議会議員のしちおうです。
3月に新型コロナウィルス感染症の拡大が顕著となり、4月に緊急事態宣言が発令。
議員になる前から続けてきた街頭活動を中止しました。
6月に緊急事態宣言が解除されたので、マスク着用など新しいスタイルで交差点での街頭活動を再開。そして、7月に入って、駅での街頭活動を再開しました。
自粛期間中、交差点や駅ですれ違う人たちは元気だろうか…と考えていたので、数ヶ月ぶりに駅で再開できた時にとても嬉しかったです(会えなかった人もいるので、その点は心配になるのだけど…)
今回の感染症の影響を受けて、今までの、当たり前が崩れたと感じています。
当たり前が崩れたことで、国や人種などの分断、感染者や医療者への迫害、自粛警察などの負の部分が表面化してきました。一方で、人と会い、話し、触れ合うことがどれだけ貴重なことなのかも分かったし、自宅での生活が家族との絆を深めたり、テレワークの推進が起きたり、生き方や働き方などを見直す動きもあります。
東日本大震災という未曾有の災害のあとも、大きく変われなかったぼくらが、新型コロナウィルス感染症で変われるのかは分かりません。いや、たぶん、大きくは変われないだろうけど…なにかを得て、前へ進みたいですね。
首都圏で感染の再燃もあってまだ渦中にいるので、これからも気を抜かずに生活をしていき、感染症の影響を受けて困っている人たちの支援をしていかなければと思います。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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