稲沢市議会議員のしちおうです。
九州などを中心に大雨が続いています。
河川の氾濫や土砂崩れによって、深刻な被害を受ける地域もあり、新型コロナウィルス感染症から立ち上がろうとしていた矢先にこんなことが起きるとは…
被害に遭われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、今後も雨が続くようなので、どの地域でも警戒を緩めずにいきましょう。
さて、被災地では避難所が開設され、たくさんの方が身を寄せているようですが、今回は感染症対策も同時に行なう必要があるので難しい運用を迫られそうです。
新型コロナウィルス感染症の拡大後、稲沢市でも人が密集しやすい災害時の避難所のあり方を再検討しています。
マスクや消毒薬の備蓄はもちろん、体育館に加え各教室を開放したり、ホテルの活用だったりを想定しつつ、近親者を頼って一時的に災害地区から離れるなど、自助・共助・公助、それぞれでできることを模索していかなければ…
➡以前に紹介した議場を自主避難所とする案も再度検討が必要。
そして、避難所というと、まず思い浮かぶのが体育館に雑居寝するイメージなのだけど、まずここから変えていきたい…!
せめて、テントを張って、密集を避け、世帯ごとに居住区画が確保され、プライバシーが守られることは必要だと考えています。災害の多い国なのだから、備えたい。
(各小学校に配備され始めているテント、この個数を増やせれば…!)
市の計画では、段ボールによる間仕切りを考えているけれど、感染予防のためにもテントがより良いのでは?(段ボールによる間仕切りでは、天井がないため、飛沫感染を防げない)、と今後も発信し続けていこうと思います。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
Facebook:https://fb.com/shichioh
Twitter:https://twitter.com/shichi_oh
phone:090-4239-4726
mail:shichioh@gmail.com