「東京防災」と言うガイドブックがあります。
災害に対する備えや発災時の対処法をまとめた冊子で、東京都が昨年9月から各家庭に配布。「役に立つ」とネットで反響を呼び、11月より一般発売されていたものです。
便利だなぁ、手元に欲しいなぁと思っていたら、なんと貰えました!
地域の方との寄り合いがある度に、「住民の被害を減らすためにはどうすれば良いか」としつこく相談していたら、東京都に親族を持つ方から何かの参考になればと献本して下さいました。何事も声に出してみるものですね…私の一言を心に留めておいて下さった方にも感謝。
内容は300ページと膨大ですが、非常に見やすいレイアウトになっています(デザイナーの能力すごい)。愛知県では現在、JR名古屋高島屋とアスティ一宮の三省堂書店と名古屋PARCO内の書店で買えるようで(税込み140円!)、PDF版は無料公開されていますので、是非ダウンロードを(ダウンロードしておけば、災害時に非ネット環境でも閲覧可)
防災など全自治体に関わる資料は、個々で作るより共通項は全体で作って情報をオープン化、詳細を各自治体で詰めていく方が経費も少なくなるし便利かもしれませんね。このガイドブックを参考に、地域の防災について今一度考えてみます!