稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

災害時の備蓄について:自分の家庭に合わせた備蓄品と量ってどれくらい?

稲沢市議会議員のしちおうです。

近年、被害が深刻化する自然災害。稲沢市はじめ、さまざま市町村が対策に追われています。

数ある市町村の中で最もじょうずに防災をPRしているのが東京都です。理解できる範囲・量の情報を、わかりやすい言葉で伝えていて、東京都が発行した「防災ハンドブック」はぼくも参考にしました。

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その東京都の専用サイトでは、自分の家庭に合わせた備蓄品目と必要量が分かるようになっています。ぼくも調べてみたところ、想像以上に多くの物品が必要だと分かって、備えねば…!と改めて思うことができました。

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東京都のウェブサイトですが、備蓄品目と量を知ることは、どの市町村に住んでいても重要ですし、簡単に分かるので、是非調べてみて下さい。

自分に合った備蓄を調べてみよう | 東京備蓄ナビ

 

ちなみに、ぼくは実際に被災された方の証言から、毎日の生活で無理なく出来ることから始めています。たとえば、

⑴ 携帯・スマホのバッテリーを確保

一人一台のバッテリーとシガーソケット充電器を準備。災害時に電話が繋がらない中、ネットやSNSで安否確認できるなど、様々な情報を入手できるようになります。

⑵ ガソリンが半分になったら給油

⑴ とも繋がりますが、車は移動や寝泊まり、プライバシーの確保、電源を取るなど、用途がたくさんあります。災害はいつ起きるか分からないため、常にガソリンを半量以上確保するよう意識しています。

⑶ ローリングストック

ローリングストックとは非常食を大量に揃えるより、普段の買い物で少し多めに食材を買い足して使い、使った分だけ買い足す方法です。日常の延長にあるため、無理なく続けられます。

おすすめの備蓄食

・調理なしで、すぐ食べられるもの:鯖の味噌煮やフルーツなどの缶詰

・水だけで食べられるもの:乾燥わかめは少ない水で戻り、野菜不足の被災生活で重宝

・湯で調理できるもの:カップラーメン、フリーズドライのスープ、野菜が多いと良い

・いつものオヤツ:被災後は普段と異なる生活のため、お気に入りの物で息抜きを

 

防災について、いまの仕事に就いてから意識を強く持つようになりました。

過去にも、市役所が行なった避難訓練や、小学校で行われた防災教室などの取り組みがあります。市民の安全を守れるように、引き続き勉強をし、提言を行なっていきます。

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稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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・2月の街頭 市政報告会の予定
 1日:国府宮駅 4日:森上駅

・3月8日:稲沢駅

 ※天候などの影響で順延する可能性があります。
    参集頂ける場合は、事前連絡頂けると幸いです。
    時間は7〜8時30分 国府宮駅のみ7〜10時に開催。
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