稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

しちおうと振り返る稲沢市議選。

稲沢市議会議員のしちおうです。

先日、選挙の事務局を担ってくれたメンバーと反省会を開きました。

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たくさんの票を頂いたことから、「反省することあるの?」と言われてしまったけど、

めちゃくちゃあるんです!

 

今回の結果は、事務局をはじめ、周りの人たちが頑張ってくれたおかげで、

候補者としては至らない点がたくさんあり、改善すべき点もたくさん見えました。

 

まず、事務所に人がいなかった。

「少数精鋭です」と言い張ってきたけど、今だから言おう!強がりだ!

 

手伝いに来てくれた人や応援してくれる人たち(ブログを読んで下さっているみなさんも含めて)が、それぞれの良さを生かしてカバーしてくれたからなんとか戦い抜けました。本当にありがとうございました!

 

うちの事務所のモットーは、「選挙を楽しく戦う」だったけど、

やはり選挙戦、辛抱や我慢、嫌な思いをすることもあったと思います。

だからこそ、今回気付いた課題を改善していけば、より良い事務所になり、

楽しむ余裕が生まれてくるのではないかと考えています。

 

反省会では、ここぞとばかりに選挙とは関係のないダメ出しをされつつも、みんなが「次はこうしよう」という改善点をあげてくれて有意義な会になりました。

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また、あるメンバーからは、「交差点や駅に立ち続けたのはすごいことだし大切なんだけど、その努力が評価されるだけではダメ。政策で選んでもらえるようにならないといけない」との言葉も。

本当にその通りで、交差点や駅で出会うのはあくまで入口で、そこからぼくの政策や実績を見てもらうことに繋げていくことが大切だと思いました。

 

そして今回、「普段は選挙に行かないけど、しちさんに入れるために行った」や「18歳になって初めての選挙で入れてきた」と言ってくれる人がいました。この言葉が、ぼくはなによりも嬉しかった。

 

ぼくらにとっては、たくさんの人の支持を得ること以上に、今まで政治とは無縁だった人や、接点を望んでも持てなかった人、若い人に届けたいという思いが強くて。

ぼくらにしかアプローチできない相手に、ぼくらにしかできない方法で、これからも訴えていきたと思いました。

 

選挙って難しくないし、関わるとむしろ楽しい、

考えたり人と意見を交わしたりするのは面白いってことを伝えていきたいんだよね。

 

そのための第一歩として、いろんな人と稲沢市議選を振り返りたいと思っています!

今回の選挙で感じたこと、素朴な疑問を共有しながら、自分にとって最適な候補者を選ぶにはどうすれば良いか?を話し合うことで、市議選以外の選挙でも候補者を見極める術を身に付ける機会にしたいと思っています。

 

稲沢市外の人でも大歓迎なので、参加を心よりお待ちしております!

なお、資料の印刷があるので、事前に参加を教えて頂けると幸いです。

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しちおうと振り返る稲沢市議選2019

日時:11月4日 13〜15時

場所:名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)中ホール内3階 研修室 

名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)公式ウェブサイト

→参加のご連絡はコメント欄か、以下の連絡先より。


phone:090-4239-4726
mail:shichioh@gmail.com

委員会始動。防災ヘリコプターを見る!はずが…

稲沢市議会議員のしちおうです。

新しいメンバーでの委員会活動が始まりました。

委員会:議会に出された議案を専門的に審議する機関。

三つの委員会があり、いずれか一つに所属する。任期は一年。

しちおうが所属する総務委員会は、秘書広報課、人事課、企画政策課、情報推進課、総務課、財政課、危機管理課、消防などを担当している。

 

初日は総務委員会が担当する部署の職員紹介。

次いで、新たに作られた消防団詰め所(第4分団・明治地区)と、祖父江緑地で愛知県防災航空隊の防災ヘリコプターの見学を行ないました。

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こちらが新たに作られた第4分団の詰め所。

近年作られる消防団詰め所は同一デザインにして設計費を節約しています。

 

その後、祖父江緑地へ移動。

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防災ヘリコプターの見学!のはずが…県内で救助支援の要請があり、機体は現場へ。

視察は中止となり、救助の際に使用する機材の説明だけ受けました。

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愛知県の防災ヘリコプターは1機所有されていて、値段はなんと20億円以上…!

県内の市町村で働く消防職員が3年間派遣されて航空隊として働いているそうです。

これまで23年間、愛知県の防災ヘリコプターは無事故で活動していて、残念ながら今回活動風景は見られませんでしたが、県民の安全を守るために日々取り組まれていることが伝わってきました。

 

最近、各地で起きている水害。

その際にも防災ヘリコプターの担う役割は大きいです。愛知県内でどのような運用がなされているのか、これまで知る機会がなかったので学ぶことができて良かったです。

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小学校の体育館で模擬災害体験。

稲沢市議会議員のしちおうです。

週末に近所の領内小学校でお祭りがありました。

主催者は、おやじの会と呼ばれる子どもの父親で作る保護者組織です。

 

ただのお祭りと思うなかれ。小学校の体育館が災害時の避難所に指定されていることから、災害の模擬体験会が行なわれました。

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内容は、今年度から各小学校に配備された“防災用テント”を実際に組み立てる。避難所で使われる段ボールベッドや間仕切りを使う。簡易スリッパを作る。他にも飯ごう炊飯やカレーうどんを作って災害時の食事を体験するなど盛りだくさん。

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ペットボトルで作る自動車の工作でしっかり遊びつつ、みんなで楽しく防災について学びました。

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実際の避難時のように、夜の時間(19時)まで過ごしてみましたが、もしもの時に避難所となる体育館の床ってこんなに冷たいんだなと感じました。「実際に体験してみる」ことは大切だと再認識しましたし、こうした活動を通して地域の繋がりや絆を深めることが、災害の時にきっと生きてくるのだろうと思いました。

 

このような素晴らしい取り組みを成功させた保護者の方々に感謝。来年はさらにグレードアップして取り組めると良いし、他の小学校でもできるように情報提供をしていきたいと思いました。

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