稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

しちおう、サンタになる

稲沢市議のしちおうです。

今年に入ってから、不定期で地域の子どもたちと遊んでいます。

昨日はみんなでお餅つきをしたのですが、ご覧下さい、この見事なへっぴりごし。

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餅つきのベテランが「パシーン!パシーン!」と餅をつく中、

僕が鳴らすのはペチペペチという音のみ…(全然、音が違う…!)

 

早々に活躍の場は餅つきではないと直感して、

自分の人生と縁遠いと思っていたサンタクロースに変身!

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一瞬で湧く会場。

子どもたちから絶大な人気を得たと思ったのもつかの間、

帽子を獲られるわ、髭を引っ張られるわ、ズボンを脱がされるわ(男女ともに全力で脱がせてくる…何故なのか…)で大変でした。。


まぁ、子どもが喜んでくれたなら何でも良いけど、全国のプロのサンタおよび保護者の皆様方の偉大さが分かりました。

 

 

この日、ひとりで来てくれた子がいたのですが、場に馴染めるか不安で気にしていたら、3人組の年上の子(初対面)がずっと面倒を見てくれました。毎回、子どもたちから学ぶことがあります。


来年からは定期開催(毎月第4日曜日 14〜17時 直近だと1月27日、2月24日)していきます。遊びに来てくれる子どもと、遊び相手になってくれる大人を大募集中!

稲沢市か近隣市で保育や教育関係の学生さんもお知り合いに見えました紹介頂けると助かります。

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しち おう/志智 央
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地方から国を動かす〜初めて意見書を出した話〜

稲沢市議のしちおうです。

以前に、小児がん等の子どもが抗がん剤などの各種治療を受けた時に、

定期予防接種で獲得した免疫が失われる問題を取り上げました。

 

昨年の12月に稲沢市議会の中で問題提起したところ、

市長、市役所が動いてくれて、今年4月より再接種助成制度がスタートしました。


しかし、小児がんの子どもがいるのは稲沢市だけではありません。

同じ問題で困っている子どもと家庭は他にもあります。

 

稲沢市が行なっている再接種費用の負担軽減を全国でも行ない、

さらに、万が一健康被害が起きた場合に国が支援することはできないか?

を考え、国に地方議会から要望を伝える意見書という物を送ることにしました。

 

意見書は議員としてではなく、議会として出すので、

他の議員の方々にも説明したところ、快く賛同してくれました。

そして、昨日の12月議会最終日で全会一致で採択。

稲沢市議会から国に意見書が提出されました。

 

 

強制力はないので、この意見書がすぐさま力を持つことは無いかもしれませんが、

地方から声を上げていくこと、国に意見を伝えていくことは大切なことだと思っています。

 

そして、小児がんの子の支援は僕にとって思い入れのあることなので、

助成制度を作って終わりではなく、その後も関わっていけたらと思っています。

→意見書の詳細はこちら - Google ドライブ

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稲沢市の無料法律相談に同席してみた

稲沢市議のしちおうです。

先日、老夫婦から近隣住民とのトラブルの相談を受けました。

話を聞いていると、お二人ともだいぶ困っている様子で、

解決には法的な知識が必要だとも分かり、稲沢市の無料の法律相談に繋ぎました。

 

お二人から同席を頼まれ、僕としても間に入った方が良い案件だと感じ一緒に話を聞いたところ、解決の糸口が見付かり「これで安心して年を越せる」と話されていました。


お二人は子どもが遠方にいるため誰にも相談できず、ずっと悩みを抱えていたそうで…

きっと、こういう方って、たくさん居るのでしょうね。。

 

 

これから高齢化はさらに進み、

独居老人あるいは高齢夫婦のみの世帯が増えていきます。

孤独と不安は健康を蝕むものなので、老若男女を問わず孤立を防ぎたい。

そして、窓口や公的支援を増やすことはすぐには出来ないかもしれないけれど、

必要な人に必要な情報が届くように、みんなが知って、利用しやすい環境を作りたい。

 

ちなみに、無料の法律相談は、一人につき一回に限り、

今回は応募枠7名分がありましたが、すべてが埋まっていました。

みなさん、生活する上で何らかの悩みを抱えているのだろうと思います。

敷居の高い法律相談を気軽に受けられるこのような公的支援って大切ですね。

 

悩みが無いのが一番だけど、みなさんも何かあれば相談してみて下さいね。

稲沢市|暮らしの中の相談(法律相談・合同相談など)

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