稲沢市議会議員のしちおうです。
ぼくは元々、病院で作業療法士というリハビリテーション専門職に就いていたのですが、その経歴がユニークだということでリハ専門職向けのインターネットメディア「POST」に記事を載せて頂きました。
(写真の画質が粗いのは、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、オンラインでインタビューを受けたからです…笑)
病院を辞める時、「これまでのキャリアが無駄になる」、「資格まで取ったのにもったいない」と何名かの人から言われました。
作業療法士という仕事と市議会議員という仕事が一見交わることがないので、というか市議会議員という仕事が謎すぎてそう思われたのだろうけど、ぼくの中で両者の間は繋がっているんですよね。
たとえば、病気で半身が動かなくなった人が再び買い物に行く目標を立てたとします。
リハビリテーションで身体の使い方を再学習し、その人自身が変わることで目標に達する道もあれば、自宅からスーパーまでの道を整備したり、バスなどの移動手段を確保したり、環境を変えることでも出来るようになるかもしれない。
送迎や同伴など誰かの助けを借りる制度があれば目標に至れるかもしれない。
つまり、その人自身に関われなくても、その人を取り巻く環境や制度に関わることで、目標や作業を手助けすることはできるんじゃないか、と思ったんですよね。
だから、ぼくの中で、作業療法士と市議会議員は繋がっていて、いつも自分の中にある。働く場所が病院から議会に変わっただけ。そんな原点に立ち返りながらインタビューに答えました。
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貴重な機会を頂けたことに感謝。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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