稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

第31回 稲沢シティーマラソンに出た!

稲沢市議会議員のしちおうです。

今年も挑戦しました、稲沢シティーラソン10kmの部

稲沢市の韋駄天こと、しちおうの結果は一体どうだったのか、走り切れたのか…

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じゃん!無事に完走できました!!

そして、なんと自己記録を更新しました!悪い方にだけどな!!

(ついに、10kmを60分以内に走ることができなくなった…ショック。。)

f:id:shichioh:20191111155800j:plain 走り始めで意気揚々の筆者。

f:id:shichioh:20191111155716j:plain 走り終えて動けない筆者。

いや、待って。年齢のせいじゃないの、ちょっと言い訳をさせて。

今年は子どもの誕生やら選挙やらがあって、練習の時間を全然取れませんでした。

いや、時間があっても、全然練習しないのがぼくだけど、今年は本当に走れなかった。

さらに、追い込みを図ろうと思った期間に風邪を引くという悪運…

むしろ、病み上がりで走り切れたのだから良しとしたい!良しとしよう!

 

年々、歳を重ねて、体は衰えるのに、

年々、練習量が減っている謎の逆転現象が起きていますけどね。

練習をすれば、した分だけ速くなることは確実なので、練習…しよう(怪しい)

 

ラソンのあとは、友人らとたらふくご飯を食べて、

“祖父江ふれあいの郷”という温泉に行きました(天然温泉なのに、大人240円、爆安!)

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ご飯をおいしく、お風呂に気持ち良く入りたいがために走っている、

そんな気さえしますけど、楽しいので、まだ未体験の方は来年一緒に走りましょう!

 

ちなみに、以前に議会で稲沢シティーラソンの改善点を取り上げました。

shichioh.hatenablog.com

「給水所が水だけなので、地元の名産品などを置いては?」とか、「参加賞をPRしては?」とか、「マラソン盛り上げ隊を作っては?」とか、いろいろと話したけども、ほとんど変わっていませんでした。

唯一、「(昨年は心肺停止で倒れた方が見えたので)安全管理のためにAEDを持った消防職員が自転車で巡回すること」は行なわれていましたが。

 

ティーラソンは市街地を走り、沿道の人からの声援を受けるのが醍醐味だと思うのですが、稲沢は数年前から人のいない場所ばかりを走るコースになってしまいました。

交通規制をかけるのが大変だからなのでしょうが、走り甲斐のあるコースとはいえません。楽しんでもらう人を増やし、参加者を増やしていくために、できることはまだまだ、たくさん、ある。

 

継続して、伝えていかなければなりませんね。

とりえず、早くこの筋肉痛を治したい…

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行政情報を災害から守れ〜大阪府高石市視察〜

稲沢市議会議員のしちおうです。

昨日の記事に続いて、本日も委員会視察の報告を。

二日目は大阪府高石市です。

(朝は週末の稲沢シティーラソンに向けて、宿近くの公園を走ったのだけど、“荷物になるから”とランニング用の靴を持たず革靴で走ったら、足がすげー痛い…)

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大阪府高石市 共同利用型自治クラウド事業について

【概要】

市役所ごとに運用していた住民基本台帳、税務、福祉などの行政情報を、外部のデータセンターで保管。他の市役所と共に共同で管理・運営することで、コスト削減と業務効率化、防災対策を図っている。

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契機は東日本大震災

被災自治体の約3割が行政情報データを損失高石市南海トラフ地震による被災が予想されるため、重要な情報を※クラウド化することで災害が起きても市役所の業務を続けられるようにした。

クラウド:インターネット上に情報を集約。好きな時に、好きなところから、情報を引き出したり、保存したりできる仕組み。

クラウドの導入費用は他自治体へ声をかけることで費用を頭割り。当初1市1町でスタートしていたが、現在は2市2町で運用している。

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【導入効果】

①コストの削減

クラウドの導入費用は約2億2,500万円(内、国等の補助金で2,500万円充当)

莫大な費用であったが、行政情報の維持には毎年1億2,000万円かかっており、クラウドの導入によってこのランニングコストは約8,000〜9,000万円に減ることになる。

導入後、5年間で約7%の費用削減効果があり、今後10年間で約16%、15年間で約19%の削減効果を試算している(長く利用するほど、コスト削減効果が高まり、導入費用を取り戻すことができる)

 

②業務の効率化

クラウドに入れたソフトに適合させるために、業務を見直し、最適化。

加えて、一つの行政情報を入力すると、他の行政情報へ内容が反映されることによって、データの連携強化・処理時間の短縮を図ることができた。

 

③災害時の業務継続性の確保

東日本大震災の教訓を生かし、耐震性に優れ、停電対策が取られたデータセンターに情報とシステムを置くことで災害によるリスクを軽減した。

尚、データセンターは複数あり、厳重な入退室管理及び365日24時間対応の監視がなされ、市役所内で情報を保管よりセキュリティは強化されている。

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【所感】

高石市が本事業に取り組むことになった契機は、東日本大震災と、これから起こることが予想される南海トラフ地震です。稲沢市もこの南海トラフ地震の影響を間違いなく受けるわけで、その際に「行政情報をどのように守るか」は大きな課題です。

クラウド化はセキュリティと費用の面で不安がありましたが、高石市の取り組みを見て、むしろ市役所で保管するよりも安全、かつ情報システムの維持管理費も軽減(稲沢市でも毎年1億円以上の保守点検費がかかっている)できることが分かってきました。

 

現状では大阪府と比べて愛知県の補助事業が手薄であるため、導入コストが高くなる懸念がある一方で、複数の自治体で取り組むことでコストを分散できるため、愛知県内の広範囲で取り組めると良いと感じました。

稲沢市の担当課へ情報提供を図っていこうと思います。

今回の視察報告はこの辺で。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

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阪神淡路大震災を超えて〜兵庫県神戸市視察〜

稲沢市議会議員のしちおうです。

1泊2日で委員会の視察に行かせてもらいました。

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視察ってなに?

稲沢市議会(含め、全国の多くの市議会)は、毎年この時期に※委員会単位で先進的な取り組みをする自治体を見に行きます。これ、もちろん税金を使った勉強になるわけですが、「どこへ行き、なにを学んだか」は、一般の人はほとんど知らないと思います。

※委員会:市役所の仕事内容は多岐に渡るため、議会は「委員会」という部会を作って、予算や議案の審議を分担して行なっている。稲沢市は3つの委員会が存在し、議員はいずれかに必ず所属する。

ぼくの役割の一つが、見えづらい議員の仕事を可視化することなので、初当選して以来、毎回ブログで「どこへ行き、なにを学んだか」を公開してきました。

今期ももちろん継続して取り組んでいきます。

では、前置きが長くなりましたが視察のダイジェストを。

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神戸市 災害協力シュミレーションゲーム「ダイレクトロード」について

【概要】

ダイレクトロードは、神戸市消防職員が開発したカードゲーム型の防災訓練教材です。

南海トラフ地震が発生した世界を疑似体験、その中で仲間とのコミュニケーションを通じて、災害時の対応や行動(消火、救助、救護、避難)、考え方を学ぶことができます。

f:id:shichioh:20191108184403p:plain 神戸市HPより引用

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【対象】

中学2年生〜70歳 1グループ 5〜7人(複数のグループで同時実施可能)

【所要時間】

合計70分(事前説明10分 ゲーム45分 ふり返りとまとめ15分)

 

【特徴】

事前学習を必要とせず、教材も神戸市のホームページから無料でダウンロードできるため、誰でも取り組むことができます。現在は海辺の町が災害に遭うことを想定した教材のみですが、内陸の町で災害に遭うことを想定した教材も開発中とのこと(完成したら、是非プレイしたい…)

 

【所感】

ダイレクトロードは、ゲームを通して災害時の対応の仕方を学べるわけですが、

周りの人とコミュニケーションを図りながらになるため、災害時に避難所を共にする人たちと行なうことで、災害の予備訓練に留まらず参加者同士が災害時に助け合うための土壌作りにもなると感じました。

 

「防災」というテーマは、多くの人にとって災害が非日常であることから、取っつきにくいテーマでもあると思います。そのため稲沢市の防災訓練も参加者が固定化されがちで、ほとんどの参加者が高齢者になりがち…ダイレクトロードを防災訓練に組み入れることで、より多くの人が参加しやすくなると感じました。

※防災対策用のゲームは他にも、避難所運営の仕方を学ぶ「HUG」や災害対応のジレンマをシュミレーションする「クロスロード」があります。  

 

視察では、ダイレクトロードの他にも防災組織の運営方法も学んだのですが、小学校で運動会と防災をかけ合わせたイベントを開くなど、防災を考えてもらう機会を行政も住民も一生懸命考えていることが伺えました。

 

それは、やはり、神戸市が阪神淡路大震災で被災した経験を持つからだと思います。

f:id:shichioh:20191107164941j:plain 市役所内にも防災に関するブースが

 

阪神淡路大震災では、住宅の倒壊によって救助が必要な人が3万5000人みえましたが、そのうち公助(消防・警察・自衛隊による救助)による救助は7900人に留まり、2万7100人は共助(地域住民の手による救助)によって救出されています。

自分たちの身は、自分たちで守らなければならないことを、身を以て知っている。だから、防災に対してできる限りのことをしている。

私たちは災害の体験がないからこそ、実際に体験した自治体の取り組みを見て、私たちにもできることを模索していかなければならないと改めて思いました。 

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ちなみに、視察後に少し時間が取れたので、みんなで阪神淡路大震災を記念した施設「人と防災未来センター」へ(防災・減災の世界的拠点となることを目的に創設された機関)。災害に対する見識をより深められました。

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人と防災未来センターのホームページ

 

本日はこの辺で。明日は二日目の視察地の記事を書きますね。

つづく。

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