しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

年越し議会〜加藤市長の所信表明はいかに〜

今年の街宣活動納めは、JR稲沢駅・国府宮駅のハシゴでした。

おじさんが「おぅ、本人!カイロ持っとるか!?」と大して暖かくもないホッカイロをくれたのですが…でも、なんだかとても温かく感じました。嬉しいす。今年も約80回ほど街頭に立ち、続けられたのは通りがかる人たちの声があったからです。ありがとうございました。

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さて、年末ですが、市長選の影響でずれ込んでいた稲沢市議会が12月27日に開会。一般質問は年明けからで、今回は10名のエントリー。9時半から開始し、午前に2名、午後に3名登壇する予定です(私は2日目13時予定ですが、状況により多少前後します)

◯12月議会 一般質問登壇者 (敬称略)

1月10日:六鹿、加藤、服部(猛)、魚住、木全

1月11日:渡辺(ち)、服部(礼)、志智、津田、渡辺(幸)

どんなことを質問するの?−発言の要旨−

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そして、今回は加藤新市長の初議会です。27日に所信表明演説があり、これからの4年間の方針を示されました。選挙を通して新たに興味を持って下さった方へ向けて、どんなことを話されたのかまとめます。(内容が難しく感じる人は、意訳を見てね)

 

稲沢市長 加藤市長の所信表明演説

・方向性

大野市長の「安心・安全で元気な稲沢」を継承していく。

生産年齢人口の減少に伴う将来的な市税収入の減少や、地方交付税の段階的削減、社会保障費の増加、インフラの更新などで財政状況が厳しさを増す中、市民が心の平穏やしあわせを感じられるまちづくりを行なう。そのために、市役所に民間の経営感覚を導入することで市民の幸福度アップを最大の目的とする組織に変えていく。

また、しあわせ創造組織のトップセールスマンとして、市の魅力をPRすると共に、今まで市政に声が届きにくかった人の意見にも耳を傾ける。顧客第一、市民を第一に考え、市職員が力を発揮できる職場環境の整備、管理職員への女性登用や若手職員が自由闊達に提案できる職場風土を作る。

しちの意訳

人口減少社会で、働く世代が減るよ。市町村合併で得ていた交付税も無くなるから収入が減少していくんだ。逆に支出は、高齢者が増えて医療や福祉にかかるお金が増えて、建物や道路を整備するお金もいる。厳しいフトコロ具合なんだ。

でもでも、市民がしあわせに暮らせるように、民間で働いた経験を生かして、市役所を変えていくよ。職場の空気を変えるためには、女性の管理職を増やしたり、若手が自由にもの言えることが大事なんだ。

 

 

・具体的な政策

◯「人にやさしく」の視点にたったまちづくり。

⒈「子育て・教育は稲沢で!」宣言

保育・幼児教育の段階的無償化、下津地区における保育所の定員増、全小中学校普通教室へのエアコン設置、教育への市民参加

⒉高齢者対策

地域包括ケアシステムの構築、デマンド型交通の導入

⒊格差対策

一人親家庭への教育や生活の支援策を拡充

しちの意訳

「ひと」を大事にまちづくりするよ。特に、稲沢と言えば「子育て・教育!」となるようなウリを作っていくよ。もちろん、お年寄りにも優しく。住み慣れた地域で最期まで暮らせるように医療・福祉・介護の連携を図るんだ。苦しい生活に陥りやすい一人親家庭にも手を差し伸べ、格差を防いでいくことにも取り組んでいくよ。

 

 

◯「活力あるまちづくり」に向けた取り組み。

⒈住宅建設可能区域の拡大

名鉄国府宮駅周辺における新たな宅地供給の推進、条例制定等により市街化調整区域における住宅の立地要件の緩和を行なうことで住宅建設可能区域の拡大

⒉東西幹線道路の整備促進

名鉄名古屋本線JR東海道本線の立体交差化による渋滞解消

⒋女性や若者の雇用拡大

卸売・小売業、医療・福祉業、飲食サービス業などの第3次産業の雇用創出、市内で女性が働ける機会の創出、空き店舗や空きオフィスの活用

⒌農産物の地産地消の促進

市内農産物の提供施設の設置

しちの意訳

稲沢の土地の9割は、自由に家を建てられないんだ。良いまちなのに、これじゃ周りから人は来ないし、今いる人も外に出て行っちゃうよね。だから、もっと家を建てられるように取り組むよ。ひとやまちが活気付くためには、人や物がスイスイ移動できるのも大事だからね、道路や線路の整備もしていくよ。

働く人が増えるように、子育て中の女性や若者が働く機会を作っていくし、稲沢の大事な農地・農家が生きるように農産物の出荷先も増やしていきたいんだ。

 

 

市の最上位計画「第6次稲沢市総合計画」の策定が始まり、これから「稲沢市都市計画マスタープラン」も策定する予定。この4年間が本市の10年後、20年後の将来に向けた道筋を示す大変重要な時期であるため、全身全霊を傾けて市政運営の取り組んでいく。

しちの意訳

この4年間が超大事!!

 

 

長文にお付き合い下さり、ありがとうございました。色々な方面から苦情がきそうな気もしますが、楽しくまとめさせてもらいました。(全文は数ヶ月後に公開される議会の会議録または録画映像でご確認下さい)

「選挙よりも普段からの活動が大事」だと、痛感して、自分にできることは何かと考えています。手探りですが、人と市政との接点を増やせるように来年もチャレンジしていきます。

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しち おう/志智 央
Mail:shichioh@gmail.com
Tel:080-5154-4022
稲沢市祖父江町森上本郷三8番地トアヴェール201

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