名古屋駅近くのコワーキングスペースが便利と聞いて、用事の合間に寄って事務仕事をしてきました。
・コワーキングスペースとは?
在宅勤務者や、フリーランス、出張者などが集まり、仕事ができる場。そのための環境整備がなされている(Wi-Fiなどのネット接続可、電源がとれる、貸しパソコン・プリンターがあるなど)また、スペースを利用して勉強会・イベントを開くなど、参加者同士が交流を図ることもできる。
ベースキャンプ名古屋。
最近、名古屋でもこのような場所が増えてきました。私が行ったのは名古屋駅から徒歩10分圏内の「ベースキャンプ名古屋」1ドリンク付きで、ショートタイム:2時間 600円。ロングタイム:10〜18時、15〜21時 1,000円、1日10〜21時 1,600円でした。
最近、ノートパソコンやタブレット端末などを用いて、通常のオフィス以外で仕事をする人が増えてきました。このような働き方を「ノマドワーク」と言い、彼らのような人を「ノマドワーカー」と呼ぶそうです。スタバでこれ見よがしにMacを広げる人とかが代表例ですね。
コワーキングスペースは、喫茶店と比べると落ち着いていて、仕事に集中しやすい印象を受けます。また、IT系のオフィスのようなオシャレ感があるので、「できる男」になった気分になり、作業もはかどる(気がします)
用事の合間や出張先などで大活躍しそうですね(バランスボールがそれっぽい!)
今後、こういった働き方の受け皿は増えていきます。残念ながら愛知県では名古屋以外にコワーキングスペースは少ないですが、自治体によっては図書館が機能の代わりをしているところもあります(私の住む稲沢市では、Wi-Fi環境や飲食が可能な図書館はなし。何度か要望をしているのですが、実現には至らず…)
若者の需用はあるし、勉強会やイベントを通してさまざまな世代が交流できる場にもなります。また、コワーキングスペースの利用を通して、図書館の本の利用も促す「若者の活字離れ予防」にも繋がると考えています。
図書館には既にネット環境が整っている以上、予算をかけずに出来ますし、検討の余地はあると思うのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか?
しち おう/志智 央
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