稲沢市議会議員のしちおうです。
感染拡大が続く中で「ついにきたか」という思いと「まさか」という思いが混在していますが、ぼくは幸いなことに体調の問題はなく、いたって元気です。
ただ、3月議会を前にしたこのタイミングで7日間の自宅待機(保健所から指示される健康観察期間)を命じられるのは本当に厳しく…議会活動、市民相談、政治活動いずれもさまざまな予定が入っていたのですべてキャンセルをし、関係する方々にはご迷惑をおかけしましたし、本当に申し訳ない思いでいっぱいです。。
関係先にはすでに連絡を済ませましたが、みなさん気遣いの言葉をかけて下さって、ありがたかったですし、自分が当事者になって改めて「気を付けていても、誰でもかかりうるもの」だからこそ、支え合う、理解し合うことが大切だと感じました。
ちなみに、これまで新型コロナウィルス感染症で自宅療養されている人への支援策などについて取り上げてきましたが、現在機能していません。
感染者に対する保健所からの連絡は1日半後(陽性者の数から考えれば、これでも充分早い、がんばってくれていると思います)、療養施設への入所は最短で3日後、配食サービスの案内もされず、濃厚接触者への検査もなしで「体調不良時に受診を」と言われるのみ、など。
感染拡大で「自分たちで何とかするしかない」状況なので、食料品等、日用品、ベビー用品の備蓄等をされることをおすすめします。
また、家庭内感染を防ぐための動線を事前に考えておくことも重要です。たとえば、もしも自分が感染した場合、どこに布団を敷いて、寝起き、生活をするか、どのように家族と隔離するかなどを明確にイメージしておかないと混乱します。
また改めて状況をまとめられればと思いますが、取り急ぎ報告を。