新型コロナで自宅療養されている方へ：稲沢市の買い物代行サービス

稲沢市議会議員のしちおうです。

1月25日の愛知県での新型コロナウィルス感染者が4120人、と過去最多を更新しました。

これまで愛知県から新規感染者の内訳（年代、症状の程度、再感染の有無）が公表されていましたが、1月25日からは累計での報告のみになりました。

おそらく県の担当者が対応できないくらいの数になってきたのだろうと思いますが、市内感染者数（内再感染数）は67人（1人）との表記しかなく、状況がより分かりづらくなりました。

1月24日までのデータを見ると、ほとんどの方が無症状・軽症でした。1週間に約200人の新規感染者が出ていることを考えると、自宅療養されている方が相当数見えると思います。

その中には一人暮らしなどの理由で周りの助けがなく、「食料品や身の回りのものが足りなくなって困っている、でも自宅療養中で買い出しには行けないし…」という方も見えると思います。

稲沢市では、保健所から感染者・濃厚接触者と認められ、自宅待機の協力を求められた市民で、親族等による支援を受けることができない方を対象に無料の買い物代行サービスを行っています。

第5派まではほとんど利用者のいなかったこの制度。おそらく、「誰かを頼るの気が引ける…」との思いからだと感じますが、そうした方こそ必要な制度です。市役所の行なう市民サービスの一環なので、ためらわず、安心して、利用されて下さい。

詳細は以下のページから確認できるので、対象の方は是非。

これまで以上に、誰がかかってもおかしくない状況です。誰しもが当事者になり得ます。だからこそ、支え合える部分は支え合って乗り越えていきましょう。

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