稲沢市議会議員のしちおうです。
今週の会議で新型コロナウィルスワクチンの接種状況が報告されたので共有しますね。
9月21日時点で接種対象者(12歳以上)のうち、1回目終了が67.6%、2回目修了が53.0%。
年代別接種率は、以下の表の通りでした。
・稲沢市の新型コロナウィルスワクチン接種率
|
12〜19歳 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60〜64歳 |
65歳以上 |
合計 |
1回目 終了 |
52.1% |
39.8% |
40.0% |
54.4% |
74.7% |
85.6% |
91.8% |
67.6% |
2回目 終了 |
29.5% |
21.3% |
19.2% |
25.8% |
55.5% |
79.5% |
90.7% |
53.0% |
※予約システム(VRSに打ち込まれた分の集計値)
ざっと見ると、50代を境にして接種率の差がある印象を受けます。
全国的にも若年層の接種率が低いと言われていますが、稲沢市の場合20〜30代の予約が最も遅く開始されたので、その傾向を見るにはまだ時期尚早かもしれません。むしろ、10代の1回目の接種率が5割を超えているのは想像以上でした。
なお、ワクチンの在庫および入荷については、現在は順調に進んでおり、11月末までに8割程の住民に打てる分は確保できる見通しとのことでした。
以上、簡単な報告でした。