稲沢市議会議員のしちおうです。
昨年末、全国で実施された「新型コロナウィルス感染症の抗体保有調査」
国が、社会全体の抗体保有率を把握するために宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県の五都府県を対象に実施され、ぼくも協力しました。
全体の検査結果がニュースリリースされた後に、協力した人へは個別の通知が送られたのですが、しちおうの検査結果は、なんと、
陰性でした！
ホッ… 感染予防にはこれでもかというくらい気を遣っていましたし、発熱などの症状が出たこともなかったので、たぶん大丈夫だろうとは思っていましたが、封筒を開ける時はちょっとドキドキしました。
今回の調査で分かったことは、感染しているのに検査されずに見過ごされている人が、感染者数の最も多い東京都でも0.91％と1％に満たなかったということ（6月の前回調査時と比較すれば、上昇はしている）
肯定的に捉えれば、発症を見逃されている人がそこまでいない、ある程度は捕捉できているということ。否定的に捉えれば、感染が検査によって分かっている人を足したとしても、99％近い人がまだ発症リスクを抱えているということでしょうか。
今回の抗体検査は、1万5043人に実施。
陽性と判定されたのは、東京都で3399人中、31人（0.91％）
大阪府で2746人中、16人（0.58％）
宮城県で2860人中、4人（0.14％）
愛知県で2960人中、16人（0.54％）
福岡県で3078人中、6人（0.19％）でした。
ぼくにとって今回の結果はホッとする内容でしたが、あくまで検査は12月時点でのものです。感染症との戦いはまだまだ続きますし、この結果に気を抜かず、引き続き、マスクの着用や手指消毒など、感染予防に努めていこうと思います。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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