稲沢市議会議員のしちおうです。
いま、国が新型コロナウィルス感染症の過去の感染歴を調べる抗体検査をしています。
目的は、無症状者も含め、感染がどれだけ広がっているかの実態を把握することで、対象は、愛知、東京、大阪、福岡、宮城の五都府県で合計1万5000人（前回は6月に三都府県で約8,000人の人が対象に行なわれ、抗体陽性率は東京0.10%、大阪0.17%、宮城0.03%だった）
ぼくも応募したところ、検査に協力することになりました。なお、愛知は希望者が店員の6倍超あったそうで、性別、年齢、居住地が県の実際の人口分布に似るように対象者が選定されたそうです。
なぜ、ぼくが応募したのかと言うと、⑴ 若年層の応募が少ないだろうから協力しようと思ったことと、⑵ 仮に結果が陰性であればこれまでの感染予防を続ければいいし、もしも陽性であれば、本当にショックなことだけれど…知らず知らずのうちに罹る身近なものとして周りの人へ啓発ができると考えたからです。
…正直、できる限り感染予防に努めてきたので、陽性だったらと思うと恐ろしいのだけど。。
検査場所は県内各地にありますが、ぼくは津島市の海部総合庁舎に割り振られました。
検査は、問診票を記入し、採決、全体として10分かからないくらい。一見すると検査をしていると分からないくらい、ひっそりと行なわれていました。
調査は20日まで行なわれ、実態把握調査の結果は2021年1月中旬くらいに公表され、検査協力者への個別結果は1月中に届くそうです。今回の協力が少しでも新型コロナウィルス感染症を知り、対策に役立つことに繋がると良いです。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
Facebook：https://fb.com/shichioh
Twitter：https://twitter.com/shichi_oh
phone：090-4239-4726
mail：shichioh@gmail.com
