稲沢市議会議員のしちおうです。
名古屋市教育委員会が、新型コロナウィルス感染症の影響で小中学校の修学旅行が中止となった場合、キャンセル料を公費負担するという情報を聞きました。
修学旅行の直前に陽性患者となった生徒が出た場合、濃厚接触者の有無などにもよりますが、最悪の場合は旅行が頓挫。全員がキャンセル料を払うことになります。
となると、当然懸念されるのは、陽性患者となった生徒への誹謗中傷や、熱発などの症状が出ても申告せずに旅行に出向いて感染が広がってしまうことで。
愛知県内の各自治体でも判断が分かれています。大半の自治体ではキャンセル料が自己負担となる中、名古屋市教育委員会のこの判断は大きな決断だったと思います。
稲沢市の対応はどうなるか、9月16、17日の議会で争点となる予定です。
何か進展があったら、また報告しますね。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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