小中学校の休校延長決定。5/31まで。 - 稲沢市議会議員　しちおうブログ

稲沢市議会議員のしちおうです。

愛知県が公立高校の休校延長を決定し、市町村へも小中学校で同様の措置をとるよう要請をかけました。そして、本日、稲沢市立小中学校の5月31日までの休校と、お盆休み1週間を除く夏休み期間を授業日にするとの方針が出ました。

4月始めに学校を再開するのか、休校するのか、判断と連絡が遅れて、子どもと保護者の混乱を招きました。それと比べて、今回は早めに休校、そして、その後の方針まで出されたことは評価できます。

あとは、子どもの貴重な時間、これからの1ヶ月以上の時間をどのように生かすか。

以前にもブログで触れましたが、休業中の学習機会の確保が必要です。

具体的には、①インターネットもしくはDVDを用いた授業の動画配信、②テキストの配信、③電話による個別相談、④学校ホームページを用いた教員および生徒の交流、⑤臨時個別指導（他児童との接触を避け、教員と1対1で1人30分、課題の確認や相談を行なう）等の中から、可能なものを選択あるいは組み合わせることが出来ないだろうか、と思っています。

これまでも教育委員会等へは伝えてきましたが、他事項とともに市長へ提言書として伝えていくことを考えています。日々、感染症の影響でさまざまなことが起きますが、できることをコツコツと続けていきますね。

本日はこの辺で。

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