稲沢市議会議員 しちおう ブログ

不登校を経て、作業療法士として病院に勤務、現在は稲沢市議会議員として活動する「しちおう」のブログです。

稲沢市民病院の訪問看護ステーション。

稲沢市議会議員のしちおうです。

昨日、稲沢市民病院で市民公開講座が開かれました。

毎年、医師が市民向けに「がん」や「子どもの食物アレルギー」などをテーマにお話する催しで、今回のテーマは「これからの稲沢市の地域医療」と「訪問看護ステーション」でした。

f:id:shichioh:20191209165642p:plain(市民病院HPより)

 

実は、現在開催中の12月議会に、市民病院内に「訪問看護ステーション」を置く議案が出ています。

訪問看護ステーション:自宅でも安心して療養生活が送れるように、訪問看護師等が、かかりつけの医師と連携のもとに、自宅を訪問。看護サービスを提供し、心身の機能の回復を支援する

 

詳細な説明を受けていない(ぼくが所属する委員会は、市民病院の担当外なのであまり情報が入ってこない…)ので、どのような思いで、どのようなものを作るのか知るために話を聞きに行ってみました。

 

説明は看護部長からあり、やりたい!という熱い思いが伝わってきました。

ぼくも、市民病院内には、認定看護師(簡単に言うと、特別な知識や技術を持つ、看護師の上級職)が複数名見えて、その方たちが「病院に留まらず、地域へ出ていくことで、多くの人の健康に寄与できる」と思います。

 

一方で、経営状況が火の車の市民病院にとって、収益に繋がるかどうかも見なければならないのが議員の務めでして…今回聞けなかった収益の見通しや、導入費用(訪問看護ステーションは現施設内で開業できるのか、訪問のための車含め初期投資に必要なものは何か)、他の訪問看護ステーションと競合しないかなどについて事務局にヒアリングすることにしました。

 

医療や福祉、介護といった分野のことについては、自分の強みを生かせる部分だと思います。その自覚を持って仕事に当たること、またそれができるように知識を増やしていけるように取り組んでいきます。

f:id:shichioh:20191209170654j:plain(市民病院HPより引用)

1枚目の写真、そして、この写真の中にも、しちおうが写り込んでいるぞ。

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稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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