稲沢市議会議員のしちおうです。
台風19号の豪雨被害から1ヶ月が経ちました。
しかし、未だに避難生活が続いている人が数多くお見えで、日常を取り戻すにはまだ多くの時間が必要だと思います。被災されたすべての人にお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興を願っています。
また、この台風19号では、豪雨の影響で多摩川が氾濫しましたが、川沿いに位置する東京都狛江市が議場を自主避難所として開放していたそうです。
背景としては、隣接する自主避難所が満員となったため、急きょ議場を開放。その後、他の部屋も避難所として活用し、ピーク時には市民463人が避難、一夜を明かした人も多かったとのこと。
また、狛江市議会議員の何名かも駆けつけ、避難した市民の対応に当たったそうです。
どういった経緯で、誰が考え、判断したかは不明ですが、英断だと思います。
市役所も議場も、市民のためのもの。
緊急時はこのように積極的に開放して、利用して頂くのはとても良いことですよね。
稲沢市議会でも災害時に同様の対応を想定できるように、話し合っていきたいと感じました。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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