稲沢市議会議員のしちおうです。
台風19号による被害状況が徐々に明らかとなっていますが、
亡くなられた人が日を追うごとに多くなっていて心を痛めています。
被災されたすべての人にお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、
一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
そして、改めて、稲沢市民の安全にどのように守っていくか?を問い直しています。
たとえば、稲沢市の指定避難所は全部で40カ所ありますが、収容可能人数は約1万人。
すべての世帯が被災はしないし、すべての人が避難所に行くわけではないにせよ、市が想定する最大の被災者数(約8.7万人)と比べると、1/10しかカバーできていません。
(学校の体育館だけで収容人数が計算されているなど、体育館以外の教室を開放したり、民間施設を開放してもらったりすることで、実際の収容人数はもっと増えるとは思われます)
※避難所は「〇〇に住んでいるから、〇〇に行かなければならない」ということはありません。災害の状況に応じて(たとえば、道路が寸断されているなど)、安全に訪れることができる場所を選択して下さい。
こういった課題を取り上げて、改善を求めていくのがぼくら議員の役割だと思います。
また、仮に被害が起きた場合は、避難所の情報を市役所へ送り、市民と市役所との橋渡しを担うことになるでしょう。加えて、ぼくの場合は医療者としても、避難所の健康管理に関わることができるのではないかと考えています。
今週末、実際の避難所を用いた災害体験会を見習いに行きます。
市民の安全を守れるように学びを深めていきますし、
またどんなものであったかは報告しますね。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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