稲沢市議会のしちおうです。
任期最後の議会で「子どもの登下校の安全をいかに守るか」をテーマに討論します。
愛知県の不審者情報(声かけやつきまとい等で警察に寄せられた情報のみ)は、
平成28年 719件、平成29年 863件、平成30年 1,117件と年々増加。
この中で子どもをどう守るか。
一例として、「子どもたちが自ら学校周辺を歩いて、不審者が現れやすい場所を探し出し、手作りの防犯マップを作成する」という取り組みがあります。
稲沢市でも、毎学期、通学路点検を実施。
その中で、教員が子どもと一緒に通学路を歩いて防犯上の危険な場所を子ども目線で確認し、確認した内容を安全マップに反映。職員間と子どもとで情報共有をしています。
安全マップには、防犯上の危険な場所だけでなく、いざというときに子どもが駆け込むことができる「子ども110番の家」なども表示されているそうです。
とても良い取り組みだと思うのですが、
どれくらいの子どもがその内容を理解しているのだろう?
どれくらいの子どもが「子ども110番の家」を覚えて、いざという時に駆け込める準備が整っているのかな?というのが気になっています。
そこで、小学生の子どもを持つ保護者の方にお願い!
子どもに「安全マップを見たことある?(危険な場所ってどこか分かる?)」、「学校から帰る時に、子ども110番の家がどこにあるか知ってる?」と聞いてもらえませんか?
「安全マップ知ってるよ!」「〇〇が危険な場所なんだ」「〇〇さん家が110番の家だよ」と返ってくれば最高だし、もし「知らないなぁ」と返ってきたら「じゃあ、どうすれば良いかな?」を考え、取り組みを前に進めたいです。
23日に議会で登壇する予定なので、それまでに回答もらえるととても助かります!
➡コメント欄か、メール(shichioh@gmail.com)までよろしくお願いします。
一人一人が当事者として市政に携われるキッカケにもしたい。
みなさんからの回答をお待ちしております。
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稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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