近所の小学校で防災訓練がありました。
8月にあった防災訓練の「地域版」みたいな感じですね。
この訓練の主体は地域組織(町内会とか)で、毎年行なわれています。
参加者は、150名くらい。
内容は、数年前まで①救命講習(AEDの取り扱いなどを学ぶ)、②三角巾を使った応急手当、③消化器を使った初期消火訓練をして、土嚢を防災倉庫に持ち帰っていました。
ただ、僕の住む地区で一番起きる可能性が高いのは地震や水害です。
毎年「決まりのように」行なわれがちな防災訓練ですが、
どうせやるなら良いものにしたいという思いがあり、僕が議員になってから2年目に、①の後に防災に関する講演会を聞き、災害時に問題となりやすい簡易トイレを土嚢の代わりに購入して備蓄するように変えてもらいました。
実際に変えてみると、それはそれで課題も生まれます。
その課題と向き合いながら、「どうすればもっと良くなるか」をみんなで考えることが大切だし、それ自体が防災への意識を高める一つの要素だと僕は思っています。
毎年少しずつ課題を解決して、より良い訓練が地域で行なえるようになると良いな。
ちなみに、家では寝室に家具を置かない(倒れ込むと危ないため)、水と食糧の備蓄(腐らせるといけないので、備蓄→使用→使用した分を新たに購入して備蓄、というローテーションをしてる)などに取り組んでいます。
みなさんの家庭ではどうですか?
できる範囲で少しずつ取り組んでいきたいですね。
稲沢市議会議員 しち おう/志智 央
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