いつも活動が見える議員 - 稲沢市議会議員　しちおうブログ

前回書いたように、僕はよく街頭に立っています。

初見の人はまさかこんなところに議員はいないだろうと思っているので驚きます。

思えば、僕は自分がこの世界に入るまで、

議員（市議会議員や国会議員など）と呼ばれる人を見たことがありませんでした。

当然、話したこともない。

だから、何をやっているか知らないし、興味もありませんでした。

大人は、若者に対して政治や選挙に興味関心を持てと言うけど、

そもそも興味関心を持つキッカケがリアルな世界では存在していませんでした。

テレビやネットでしか触れることのない、情報だけの存在で実体がありませんでした。

そりゃ、興味も関心も持てないよね。

それでも、選挙の時には短時間で相手が4〜6年間ちゃんと仕事するかを判断しなければならず、選挙に行かなければ「若者はなってない」と批判されるとは…なんて悲惨なの。。

僕らと政治との間には、とんでもないほどの距離があって、

それを埋めるのは一筋縄ではいきません。

僕はこの距離を埋める術の一つが、議員側が市民側へ（嫌がられようとも）歩み寄っていくことだと思っています。そして、議員が身近な存在になることで、政治を身近にしてしまうことだと思っています。

昔の僕だけじゃなくて、ほとんどの人は議員に会ったことがありません。

あっても選挙かお祭り、あとはお葬式くらいのものです。

選挙でなくても、後援者でなくても、その地区に住んでいなくても、会える。

そんないつも活動が見える議員を僕は目指しています。

というわけで、今年度も精力的に街頭活動やっていきまーす！

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